趣味は違っても、二人で同じ時間を過ごす
「二人の時間をすごすためには、場所探しも大切です」 |
例えば釣りが好きなだんな様なら、釣り場の近くに温泉を探して奥様を誘ってみる。釣りは退屈だからイヤって言っていた奥様も、「近くにいい足湯を見つけたんだ。帰りに入ろう。疲れがとれるよ」と誘えば2人で楽しめますよね。今まで別々に過ごしていた休日を、少しずつ一緒に過ごすようにしていきましょう。特にお子さんが中学や高校生になって、趣味に時間が割けるようになってきたときが狙い目ですよ。
一緒にお風呂に入る
これまでの2つを行うことで、2人で過ごす時間がグッと増えるのではないでしょうか。さらに2人の距離を縮めて「ラブラブ」度をアップさせるには、肌と肌のふれあいが欠かせません! お風呂も共同作業の場にしてしまいましょう。
「俺が髪洗ってやるよ。」「ほんと?美容師みたいに指の腹で洗ってね♪」 |
前にもここで夫婦でお風呂に入りましょう、と提案していますが、スキンシップをはかるだけでなく、ゆっくりと会話を楽しんだり、マッサージをしてあげたりと、いろんなことができるのがバスルームなんです。また、2人での入浴を習慣化すれば、少し疲れ気味とか、内臓が弱ってるなど、肌の変化などから体調の微妙な変化もわかるように。
「これまで一度も一緒にお風呂に入ったことがない」、「子どもも大きくなったし恥ずかしい」、「セックスレスになってもう5年。今さらお風呂なんて誘えない」などという方もいるでしょうが、その気になればいくらでも誘うことができます。
ゴルフで筋肉痛の旦那様に「それじゃ、背中に手が届かないでしょ。洗ってあげようか?」とか。
ショッピングで疲れた奥様に「お風呂で足をマッサージすると疲れがとれるよ」とか。
以前書いたものにも誘い文句を紹介していますので参考にしてみてくださいね。
結婚生活が長引くなればなるほど、男女のラブラブが遠のいてしまう夫婦が多いのが現状です。その方がラクだという意見も聞かれますが、ラブラブ度を保ち、お互いを異性として見て若々しくいるためには、ある程度の緊張感と努力が欠かせません。相手を尊重し、尊敬する気持ちを持って、ぜひとも共同作業を増やしましょう!
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二松主宰夫婦仲相談所