新婚旅行を超えるラブラブ旅行のすすめ |
人生で一番ウキウキの新婚旅行
このコーナーをご覧になる方々はほとんど新婚旅行の経験者だと思います。4年前?7年前?何年前であっても新婚旅行の想い出は、美しく鮮明におふたりの心に焼き付いているはずです。特に女性にとっては、新しい人生が今まさに始まろうとしているタイミングでの旅行です。お付き合いしている時には見えなかった、お互いの本性、経済観念、生活態度、センス・・様々な裏部分も探り出せるチャンスです。新婚旅行中に、「何?こんな人だったの?信じられない、だまされてたわ」と感じてしまう女性は一昔前にはやった成田離婚(関空離婚)に突入するわけです。
最近は、結婚前に一緒に暮らしたり、お互いの部屋に泊まりっこしたりで、相手の事を重々わかった上、新婚旅行にのぞむカップルが多いのか、成田離婚という言葉はあまり聞かなくなりました。
うまくゆけば、一生の想い出になる新婚旅行、マイナス面が見えてしまうと今後の結婚生活に暗雲を投げかける新婚旅行、夫婦にとっては大切な試験会場のようなものです。
新婚旅行は、どちらへ行きましたか?国内の温泉、クラブメッド、ヨーロッパ、思い出してください。インターネットやエイビーロードを見ながら、ふたりの意見をすりあわせたり旅行会社に足を運ぶ時間は、パラダイスです。この時期のパラダイス気分が未来永劫に続けば、私が主宰している「夫婦仲相談所」など必要なくなるのですが・・。
何歳になってもドキドキする旅行を |
熟婚旅行をイベント化しましょう
新婚旅行に対して、結婚3年目以降に行われる旅行を、ここでは『熟婚旅行』と名付けます。3年も一緒に暮らしていると、「着替え姿を見られるのは恥ずかしい」「お風呂で背中を流しっこするのは冒険だわ」「さあ、海辺で妻の肩を抱いてやろう」などというようなピュアな想いは薄れてきます。そのピュアな想いを常に意識しておくことが夫婦仲良しのエッセンスになりますので、熟婚旅行のアレンジ方法をお伝えいたします。
「熟婚旅行をイベント化しましょう!」旅行を企画する時点で、二人してプランナーと化し、時間をかけて旅行の演出を考えるのはいかがでしょうか。
旅行を決めたら、まずテーマを決めるのです。
今回は、DINKSタイプカップル・ベイビーが3歳未満のカップル向けプランです。