淑女がお返しギフトを受け取る時
バレンタインデーと同じように、男性も様々な思いのあるホワイトデー |
・嬉しい物の場合
「あら、素敵!」と、喜びは素直に表しましょう。もちろん、鏡での『笑顔トレーニング』はきちんと行っておいて下さいね!
・微妙な物の場合
あまりにもセンスに相違のあるギフトは、反応に困ってしまいますよね! 大人の女性として、このようなシチュエーションも想定なさっておき、『とっさに出すひと言』を用意しておくのもお勧めです。
実は私も言葉に詰まってしまった経験が…… ホワイトデーではなかったのですが、本真珠ではなく、貝パールのネックレスを頂いた時。それから、NYのおみやげに「MOMA」のスーベニアショップで買ったブレスレットを頂いた時! 「何か言わなきゃ……」と焦っている時間の長かったこと! 友人には「大の大人が? 小学生へのおみやげみたい!」なんて大笑いされました。
最終的には、頂いた方の、そのセンスもひっくるめて好きになれるか、ということになるのですが……。本命の方からのギフトなら、どんな物であれ嬉しいはず…… ということにしておきましょう!
■義理であげたつもりが……
勘違い男性は困りものなのですが、ここもスマートにクリアしたいですね。
まず、勘違いを継続させないことが重要。クールさと、思いやりの両方を兼ね備えた、大人の女性ならではの態度で!
■お返しを受け取るあなたの『手』は……
ギフトを受け取る時の、あなたの手や指先は美しいですか? ケアの行き届いた手と、上品なネイルで、嬉しいプレゼントを受け取りたいものですね。
リボンを解いて包みを開けるあなたの指先、見つめられていますよ!
男性をハッとさせる指先については、こちら
⇒『 指先のエレガンス 』
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