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簡単ツボ押しでふっくら明るい目元に(2ページ目)

40代に入り「表情が柔らかくなったね」と言われることが多くなったけど、それは加齢とともに下がった目元のせい!? いつものケアにマッサージをプラスして、ふっくら明るい目元にしましょう。

執筆者:小泉 美樹

目元に効くツボ押しマッサージ

日常的なケアを心がけたら、出来てしまったしわやたるみを目立たなくさせるツボ押しマッサージで、ふっくら美しい目元を目指しましょう。

「球後(きゅうご)」というツボ。
【STEP 1】
これは「球後(きゅうご)」というツボです。目尻から1/4のあたりの骨のくぼみにあります。このツボは、目元のしわやたるみにいいとされています。
ギューっと強く押さないようにしましょう。ツボに対して、指の腹を垂直に当て、息を吐きながら5秒間ほど圧をかけていきましょう。

「魚腰(ぎょよう)」というツボ。
【STEP 2】
これは「魚腰(ぎょよう)」というツボです。眉間の中央のくぼみにあります。やはり、目元のしわやたるみにいいとされています。押す強さは心地いいなと思えるくらいの加減です。心地いい場所で5秒圧をかけます。

【イラスト:マツモトミチコ】

STEP:1~2を3回、朝晩、化粧水や美容液を塗りながら行えば、化粧品の浸透もよくなり一石二鳥です。

目元は肌の老化が出やすい部分です。しかしそれだけに、毎日、ケアを続ければ効果が感じられます。「もう手遅れ」はありませんので、気付いた時から始めましょう。くれぐれも強く押し過ぎて、皮膚をひっぱったり、こすったりしないように注意してくださいね。

顔の印象を大きく作用する目。化粧品とツボ押しのダブルケアで、時計の針を少しだけ戻して、ふっくら明るい目元を目指しましょう。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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