お薬も気をつけたい出入国時の手荷物検査や検疫
「旅用心」の”3点セット”がこちら |
たとえば、検疫の厳しさで知られるオーストラリアの場合、ステロイドの持ち込みは、入国時、申告するよう義務付けられています。各国ともに、水際での攻防は、以前にも増して厳しくなるだろうといわれているのです。
そうしたとき、英文の処方箋などがあれば、大変便利ですね。
JTBヘルスツーリズム研究所の「旅用心」デスクでは、薬剤の処方箋を英文翻訳する薬剤英文翻訳サービスも行っています(サービス利用料金3000円)。また、感染症、生活習慣病などを自分で簡単に検査できる簡易検査キット等も取り扱っています。渡航前、赴任前で忙しいひとであっても、自宅で、簡単にチェックすることができるので安心です。
近ごろでは、自発的に、各種予防接種を受けてから海外へ出かけるひとも少なくありません。各自の危機管理意識、自己管理能力が、問われる時代といえるでしょう。