夢や憧れを実現する———そうした想いは、幾つになっても持ち続けていたいもの。多くのひとが憧れる「フランス暮らし」をお手伝いする日仏文化協会(東京・市ヶ谷)を、ガイドが取材。最近のフランス・ロングステイの傾向や特長、その極意をうかがいました。


意外と多い男性のひとりロングステイ

日仏文化協会
語学留学はじめ日仏交流に40年近い歴史がある日仏文化協会(東京)
「憧れのフランス」、「花の都・パリ」と聞けば、女性好みと連想しがちですが、意外と多いのが、男性のひとりロングステイだそう。
文化・芸術の都パリを中心に滞在する男性単身者の多くは、美術や建築関係などアートに造詣が深い、ないしは現役時代に関連の仕事に従事した経験がある知仏派。60代を中心に、男性の長期滞在が目立ちます。

とりわけ、退職後は企業年金を受給する等、経済的に余裕のある世代であるのと同時に、若かりし頃、第二外国語で仏語を選択したなど、インテリジェンスな特長も持ち合わせているようです。

また、30~40代の独身女性の場合、手に職をつけたい社会人・リセット留学派も、多く見受けられるとのこと。帰国後は、料理や製菓アートの分野でお教室を開業するなど、「先ずは、目指すはパリ」を合言葉に、長期で市中心部に滞在を希望する女性が多いといいます。

リピート率の高さでいうなれば、子育てを卒業した50代半ば以降のマダムが多いのも、フランス・ロングステイの特長。平均すると、2~4週間程度の滞在が主流だそうで、毎年、年に一度、お気に入りの街に長期滞在するスタイルが一般的。こうしたリピーター派は、首都パリばかりか、南仏や、その他の地方都市へも向かう傾向があるようです。

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