デジタル一眼レフカメラは、撮影することすら感動!
昨年、立て続けに三台のデジタル一眼レフカメラを使用する機会に恵まれました。CanonのEOS KissデジタルX、NikonのD50とD40です。
EOS KissデジタルXは記事作成用にお借りした |
どのカメラも初心者用とうたっていますが、少なくとも私のような初心者には十分すぎるほどの性能を持っています。自分の撮影技術が上手くなったと錯覚するほどきれいな写真が取れるのです。
たとえば、不安定な足場に止まる動きの速い小鳥も下の写真のようにきれいに撮影することができました。コンパクトデジタルカメラをお持ちの方なら、このような写真をきれいにとることが難しいかお分かりいただけるでしょう。
D50で撮影した写真。自分でも驚くほどきれいに撮影できた |
また、デジタル一眼レフカメラは撮影自体に感動があります。ファインダーをのぞき、ズームを動かし、シャッターを切る。「カシャ」というシャッター音がした瞬間、多くの人が虜になるでしょう。
D40で撮影しているところ。何気ないものを写すことすら楽しい |
デジタル一眼レフは大きくて持ち運びに不便、という話を良く聞きます。しかし最近の入門用デジタル一眼レフは小型化が進んでいるのはご存知でしょうか。上の写真で持っているのはNikon D40ですが、私の小さい手でもすっぽりと隠れてしまうのがお分かりいただけるでしょう。また、先に挙げたEOS KissデジタルXも、同様に手の中にすっぽりと納まってしまいました。これなら持ち運びもそれほど苦にならないでしょう。
撮影だけでなく、印刷することで感動が鮮やかによみがえります