親は子に対し愛情をもって接するべきなのに、虐待してしまう例が後を絶ちません。

児童虐待が増えている!

同居している女性の長男(4つ)と長女(6つ)の顔面を殴り、けがを負わせたとして、警視庁は、傷害の疑いで男性を逮捕した。同容疑者は「言うことを聞かないのでやった」と容疑を認めている。

最近、こういった児童虐待のニュースをしばしば見かけます。親が自分の子どもを虐待したり、ひどいときには、せっかんした結果死なせてしまうケースも目立ちます。

青少年白書によれば、全国の児童相談所などに寄せられる児童虐待の相談件数は、平成5年度は1600件でしたが、平成15年度には約2万6500件に急増しているとのこと。

児童虐待の主たる要因としては、
(1)望まない出産や望まれない子供への苛立ち
(2)配偶者の出産や子育てへの不協力や無理解に対する怒り
(3)育児に対するストレス
(4)再婚者の連れ子に対する嫉妬・憎悪
などがあると言われています。

さて、わたしたちは、こういった児童虐待を見つけた場合、どうすれば良いのでしょうか。次のページでは、児童虐待防止法について説明します。