ロイヤル コペンハーゲンのコーディネート~さまざまなシーン別の食卓~
「フローラ ダニカ」の伝統的なセッティング 画面をクリックすると拡大画面が見られます。 |
手描きで植物が描かれ、22金をふんだんに使用した「フローラ ダニカ」を使用した伝統的なセッティングです。
「ブルーフルーテッド」の和食をいただくテーブルセッティング。 画面をクリックすると拡大画面が見られます。 |
ブルーフルーテッドのコンポートをセンターに置き、漆器の折敷を使っています。左サイドにスクエアプレートを置いてその上にフラワーアレンジを。また、右サイドには、シェルのプレート。アンシンメトリーな全体の構成で、日本らしさを演出しています。
「ホワイトパルメッテとブルー パルメッテ」の中国料理のセッティング。 画面をクリックすると拡大画面が見られます。 |
中国風なブリッジランナーを使って演出。
この食器のシェイプは、中国の漢時代の鏡の柄と、日本の文様綱手模様がイメージされたデザインだそうです。
「ブルーパルメッテ」のテーブルセッティング。 画面をクリックすると拡大画面が見られます。 |
パルメッテは小さいシュロの葉をイメージしています。
西洋と東洋を越えたフュージョン料理にも対応してくれそうなテーブルウェアです。
*フュージョン料理とは、さまざまな国の料理や食材を融合させて創作した料理です。
「ブルーフラワー」の紅茶のセッティング。 画面をクリックすると拡大画面が見られます。 |
ラウンドのテーブルにピンクのブリッジランナーを使って演出。
春らしいイメージのコーディネートです。
「ブルーフルーテッド ニュー メガ オープンウエア」を使用した立食のパーティのセッティング。 画面をクリックすると拡大画面が見られます。 |
暖かいお料理をオーブンから出してそのままテーブルに置けて、普段の食卓やパーティにも便利そうですね。
「グリーンフルーテッド 」のパーティのセッティング。 画面をクリックすると拡大画面が見られます。 |
ナチュラルでシンプルなテーブル。センターにも、グリーンの枝ものが飾られ、森林の中でお食事しているような気持ちにさせてくれます。ガイド一押しのコーディネートです。
グリーンフルーテッド は、1890年頃制作されていたそうです。1960年に20世紀を代表する建築家アルネ ヤコブセンがホテルに使用するために復刻。
また、フルーテッドとは、横笛のような溝のあるという意味です。
会場のテーブルコーディネートをそのままご自宅で演出するのはむずかしいです。しかし、よく見ると色の組み合わせ方、布の使い方、花あしらい、漆器や食器、ガラス器の使い方や選び方、組み合わせ方など、すぐにご自宅でも使えるコーディネートのヒントは沢山あります。
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