アドビ システムズ(株)より、ビギナー向けのビデオ編集ソフト「Adobe Premiere Elements 4」が発表されました。送られてきたリリースには、「わずか数分でホームムービが制作できる」とあります。さて、そのあたりをみてみましょうか。
Premiere Elementsがバージョンアップした!
▲Adobe Premiere Elements 4 日本語版 |
アドビ システムズ(株)のビギナー向け編集ソフトとして人気の「Adobe Premiere Elements」がバージョンアップし、「Adobe Premiere Elements 4 日本語版」(以下「Premiere Elements 4」と省略)として発表されました。アドビ システムズから届いたリリースタイトルには、「わずか数分でホームムービが制作できる」とあるではないですか。
最近のビデオ編集ソフトは、簡単にムービーの作成ができるというのが「ウリ」です。Premiere Elements 4もその方向で開発されていますが、では、いったいどれくらい簡単なんにムービーが作成できるのか、数分でホームムービーができるのかどうか、実際に操作を行いながら、その特徴を見てみましょう。
ただし、この時間ですが、映像のキャプチャから編集、ムービーの出力までをいうのか、あるいは編集から出力までの時間をいうのかが不明ですが、いずれにても、どれくらい簡単なのかを検証してみましょう。
なお、今回利用するビデオカメラは、ガイドの愛機、ソニーのHDVタイプビデオカメラ「HDR-HC3」です。