ユーリードシステムズのDVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter 5」のオフィシャルガイドブックを執筆させて頂きました。HDVへの対応をはじめ、Blu-rayもサポートし、進化したDVD MovieWriter 5 の使い方をわかりやすく解説しました。
DVDを使いこなしたい
ビデオカメラの映像を、そのままDVDにダビングしたい。あるいは、オリジナリティあるメニュー画面を作成し、個性的なDVD-Videoを作成したい。こうした希望をまるごとかなえてくれるのが、ユーリードシステムズのDVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter 5」です。そのオフィシャルガイドブック「DVD MovieWriter 5 オフィシャルガイドブック」が、ユーリード出版より出版されます。
本書では、先に発売されている「DVD MovieWriter 5 」に加え、Blu-rayにも対応した「DVD MovieWriter 5 Plus」を中心に、さまざまな操作方法について解説しています。
また、DVD MovieWriter 5 Plusは、DVD-Video作成のオーサリング機能に加え、データディスクや音楽ディスクの作成機能を備えるなど、ライティングソフトとしても活用できます。こうした機能の使い方もわかりやすく解説し、CD/DVDメディアを使いこなすテクニックを身に付けることができるように工夫しました。
DVD-Video作成を紙上体験
本書の特徴は、筆者が撮影した映像を、ビデオカメラから取り込み、簡易編集、メニュー作成、そしてDVDへの書き込みまで、具体的に1つ1つの作業を解説しています。いわば、紙上でDVD-Video作成の手順を体験しているのと同じというわけです。
とかくDVD-Video作りは難しそうと思いがちですが、実はDVD-Video作りはとても簡単な作業なんだということがわかってもらえるでしょう。
DVD-Video作りは、もう特別なことではありません。というより、映像の記録/保存はDVDをはじめ、ディスクへ行うのが標準です。本書で、その標準をしっかりとマスターしてください。
関連情報
●書籍情報
「DVD MovieWriter 5 オフィシャルガイドブック」
- 定価 2,380円+税
- 判型:B5変形
- ページ数:300ページ
- ISBN:4-901825-56-9
●関連サイト
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