独自コーデックでキャプチャ、サクサク編集
実際にHDV形式の映像をキャプチャ/編集しても、体感的にはSD映像を編集しているのと全く変わりません。HDV形式のキャプチャに関しては、画面のメニューから「Canopus HQ Codec」のバリエーションを選択し、取り込みを行います。
▲各種HDV形式のキャプチャ用テンプレートを備え、パーソナルからプロまでのHDV形式に対応可能。 |
▲HDV映像をキャプチャする |
なお、クリップの編集に関しては、「トリムウィンドウ」が新たに実装されています。ウィンドウには編集作業に必要な専用のボタンが備えられ、直感的な編集作業が可能になりました。
▲直感的な編集作業が可能になったトリムウィンドウ。 |
シーケンスのネストに対等
今回のバージョンから、1つのプロジェクト何で複数のシーケンス(タイムライン)が扱えるようになりました。これにより、たとえばシーンごとにタイムラインを分けて編集し、最後に1つにまとめるといった分散編集ができるようになりました。
▲複数のタイムラインに分けて編集ができるようになった。画面では、3つのシーケンスを扱っているところ。 |