●DVDレコーダでの操作 |
DVカメラとDVDレコーダを接続したら、DVDレコーダ側で録画操作を開始します。
1・DVDビデオレコーダでの操作
東芝の「RD-XS53」では、「編集ナビ」というモードに切り替えると、「DV連動録画」が選択できるようになります。なお、画面では録画先がHDDに設定されていますが、DVDにダイレクトに録画することも可能です。
▲「編集ナビ」モードで「DV連動録画」が選択できる |
2・チャプタの設定
DVテープからの映像を取り込んでいるとき、「チャプタ」を設定することができます。チャプタは、日付や一定の時間間隔、あるいはシーンの変わり目などを指定できます。
▲チャプタを設定 |
●「チャプタ」について
「チャプタ」というのは、いわば映像の「目次」と考えればわかりやすいでしょう。DVD-Videoの映像のうち、特定の位置の映像をサムネイル(縮小画像)で表示し、選択するとその位置から再生を解するという機能です。 |
3・録画の開始
以上の準備ができたら、[録画]ボタンを選択するか、DVカメラで再生を開始すれば、DVDビデオレコーダのHDDやDVDメディアに録画が開始されます。
▲チャプタを設定 |
以上で、DVカメラからのダビングが完了します。DVDメディアにダイレクトに記録したのであれば、そのままDVD-Videoが出来上がりますし、HDDに録画した場合は、複数のDVDメディアに記録できます。
もし、DVDビデオレコーダをお持ちで、まだDVカメラからのダビングをしたことがないのであれば、早速試してみてください。
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