動画撮影・動画編集/動画撮影、動画編集関連情報

VHSテープなどのアナログ映像をデジタルに変換 DVカメラを利用する(2ページ目)

VHSビデオテープなどのアナログ映像をデジタル映像に変換する方法として、DVカメラを利用する方法があります。ここでは、DVカメラを使っての変換方法について解説します。

阿部 信行

執筆者:阿部 信行

デジタルビデオガイド

DVカメラでの設定
DVカメラとVHSビデオデッキとは、DVカメラに付属するAVケーブルを利用します。通常、このケーブルはDVカメラからの映像の出力用に利用するのですが、ここでは映像の取り込みに利用します。

そして、DVカメラのDV出力をIEEE1394ケーブルを利用してパソコンのDV端子に接続し、映像を取り込みます。映像の取り込み作業は、Windowsに標準添付されている「ムービーメーカー」やビデオ編集ソフトを利用して取り込みます。

このとき、DVカメラ側では「デジタル変換機能」をオンに設定する必要があります。DVカメラには設定メニューがあるので、利用するDVカメラのマニュアルを参照して、変換機能をオンにします。

▲DVカメラのデジタル変換機能をオンします。
(ソニーの「DCR-HC1000」の設定画面)


この方法を利用すると、DVカメラは必要ですが、特別なハードウェアを必要とせずにアナログ映像をデジタルに変換できます。簡単に利用できるので、一度試してみてください。

関連記事



関連サイト
カノープス
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で人気のビデオ編集ソフトを見るAmazon で人気のビデオ編集ソフトを見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます