飾るとゴチャゴチャする、でも捨てられない… |
どうしてる? 子供の作品
「子供の作品」とインテリアって、折り合いがむずかしいんですよね。子供の作品って、どれもそれなりに可愛いんですが、たくさん集まると、どうしてもゴチャゴチャ感がぬぐえません。それに、リビングのあちこちに飾ると、散漫な印象を与え、せっかくのインテリアが引き立たなくなってしまう。飾りっぱなしで、作品にホコリがたまるのも困り物です。
意外に難しい「写真を撮ってから処分」
よく、「子供の作品は写真を撮ってから捨てる」というノウハウがありますが、「作品持ってきたよー」
「ハイ、じゃあ写真撮ろうねー」
と、なかなかそううまくはいきません。
「今度撮ろう…」
と思いながらも、ついつい先延ばしにしてしまい、収納場所がなくなる…というケースが多いのではないでしょうか。
年に一度の撮影チャンス
我が家も例外ではありません。その上、ウチの二人の小学生は、造形教室にも通っているので、彼らが生産する作品の数といったら半端ではありません。しかしうまいことに、彼らが通うお教室では、年に一度、作品展を開いてくれるんです。子供たちは、自分たちの制作の成果を、家族やご近所の方に見てもらって晴れがましい気持ちになり、親たちはパシャパシャ写真を撮り、1年の締めくくりができるというわけです。
これをやっておくと、サッパリした気持ちで、心おきなく作品を捨てることができるんです。
自宅で「ウチの子展」を!
お宅でも、時々「ウチの子作品展」を開催しませんか?半年なり1年間なり、作りためた作品を一堂に集め、華々しく飾り付けて、家族で鑑賞するんです。ついでに、お友達を呼んでパーティーをしちゃってもいいかもしれませんね。このときこそ、思い切りまとめて写真を撮りましょう! そして、作品展が終わったら、めぼしい作品(主に絵画など平面)を数点選んで、あとは処分。
こうすれば、「思い出は鮮明に、インテリアはスッキリと」が実現できますよ!