書類の「塚」。あらゆる情報の吹き溜まり |
紙、紙、紙‥‥気ー狂いそー!
家中のお片付けの中で、ガイドが一番苦労しているもの、それは「紙の整理」。それも、本や新聞じゃなく、日々家にやってくる、さまざまな種類の書類です。以下、ガイドが管理しなきゃならない書類の種類です。・税金、保険関連の書類
・マンション自治会の書類
・各種名簿
・取説、保証書
・手紙
・写真
・生協のカタログ、注文書×2社
・子供の学校のおたより
・子供の保育園のおたより
・子供のならいごと関係の書類
・子供の部活関係の書類
・子供の作品(絵)
・領収書
・新聞、雑誌の切り抜き(レシピ、地図、記事など)
・仕事用資料×進行中の原稿の数の分(常時5~6種類)
‥‥‥。
お宅にもあるはず! 「書類の塚」
こういう書類の管理って、主婦の仕事になっていたりするものですが、我ながらよくこんなに沢山の書類を扱ってるもんだと思います。こうやって書き出しただけで気狂いそうです。さて、これらの書類を、皆さんはどう管理していますか? すべて、即ファイリングできちゃうという事務能力の高い方もいらっしゃるでしょうが、フツーは「書類の塚」に突っ込んでしまうことが多いのではないでしょうか。
こういう書類の最大の問題点って、「賞味期限がバラバラ」であることです。すぐ処理しなきゃいけない「請求書」と、1年間保存しなきゃいけない「領収書」、いつまでもとっておきたい「写真」が同じ塚になってるんです。塚を見るだけで、頭が混乱するゆえんです。
手軽で便利なクリアファイル。でも‥‥ |
ガイドの書類分類遍歴
ガイドが今までやってきた書類分類法は、1 山根一眞氏が提唱していた「A4茶封筒一元突っ込み法」
会社員時代、山根氏の仕事術の本に影響を受けて実践していました。独身時代はコレでOKだったんですが、家庭を持って管理する書類の種類(賞味期限)がバラバラになっていくにつれ、中身が見えないこの方式では立ち行かなくなってきました。
2 クリアファイルを使った分類法
多くの方が採用していらっしゃると思います。ガイドもつい最近までコレでした。クリアファイルで分類し、見出しラベルを貼って、立てて収納。アタマの中はスッキリするので、これはこれで悪くないのですが、ファイルが見分けづらいのと、書類を出し入れしづらいことが難点でした。
2のもう一つの問題点は(いや、それはガイド自身の問題点かも)、「ファイルをつい出しっぱなしにしてしまうこと」。出しっぱなしのファイルの上には別の書類が積み重なり、せっかく仕分けしたつもりなのに、またぞろ書類の塚が出現してしまう‥‥という悪循環が起きていました。
次のページでは、いよいよその解決法が!