今回は、シンプルライフを目指す皆様に以前からご紹介したかった団体を取材してきました。その名も「全国友の会」。 何の友の会かって? マッ細かいことは置いといて、ガイド渾身のレポートをご覧ください。

シンプルライフな人が集う講習会に潜入!

家事や家計のアイディアを勉強し合う「友の会」
お邪魔したのは「市川友の会・津田沼方面」主催による「家事と家計の講習会」。この講習会は、友の会が全国で展開する秋の恒例行事なのです。友の会の会員さんのほとんどは、家庭を持つ女性です。地域の公民館では、エプロン姿の友の会員さんが、にこやかに出迎えてくださいました。

主婦の悩みは「時間」と「お金」


この日のテーマは「どうして私は忙しい? -時間とお金の使い方は-」。会員さんが自らの時間の使い方と家計のあり方を振り返り、問題点をチェック、その気づきを反映させた結果を、グラフなどにまとめ、壇上で話してくださいます。ちょっと、学生時代の研究発表のようです。今回のスピーカーは、乳幼児をお持ちの20代の可憐なミセスYさんと、小・中・高の男の子のいる40代ミセスのHさん。時間と家計、どちらもシンプルライフにとって重要なテーマだけに、ガイドも興味シンシンです。

20代Yさん「気持ちが安らぐ時間がない!」

自分の時間の使い方の変化を発表する会員さん

Yさんは、結婚直後の二度の転勤と、その間を縫っての二度の出産を経験しました。年の近い小さなお子さんと朝から晩まで一緒の暮らし、ご主人の帰りは遅く、神経の休まるときがありません(ああ、覚えがありますとも‥)。ついつい夕食の支度が後手後手になり、お子さんの就寝時間が10時、11時にズレ込むこともしばしばでした。それを先輩会員さんが心配して助言してくれました。
「もう少し、早く寝かせた方がいいんじゃないかしら?」。

子供と一緒の暮らしを楽しむには

いつも「自分の時間がない!」と、ついイライラしてご主人に当たってしまったり、お子さんをしかってしまっていたというYさん、このアドバイスを受け入れて、少しずつでも早く寝かせようと、生活をシフトしていきました。少しでも早く寝かせるために「昼はよく遊ばせた方がいいわ」。
少しでも早く寝かせるために「夕食は早く食べさせよう」。

結論。夕食時間をバシっと決める

地道な努力の結果、最近では、お子さんたちが9時には寝てくれるようになったそうです。本当はもう少し早く寝かせたいけれど、それでも、いつも何かに追われているような気がしていた以前とは、格段に心の余裕が違っているとのこと。今ではYさんは、
「子供が早く寝ると、こんなに平和なんだ!」
と、少ない時間ながら、自分の時間を手に入れることができたとのこと。
ご主人もそんなYさんを気遣ってくれ、時間の使い方を少し変えることで、家庭がうまく回りだしたことを実感されているそうです。