梅雨時。バスタオルを毎日洗いたいのは山々だけど、なかなか乾かなくてイライラ。洗い替えをたくさん持つのはかさばるし‥。
お困りのあなた、こんな考え方はいかが?

バスタオルの洗濯、よそのお宅じゃどうしてるのかしら? なぜか気になる梅雨時の朝


あなたは「毎日洗う」派? 「気になったら洗う」派?

以前「あなたの一票」で設置した設問「バスタオル、洗濯の頻度は?」は、たくさんの方に投票していただきました。皆さん、この問題には関心が高いみたいですね。
真夏(8月)だったこともあり、「毎日洗う派」は半数近くを占める結果となりました。

しかし、この問題をめぐっては「家族が多いので、一人一枚ずつのバスタオルを毎日洗うのは苦痛」「一度使ったバスタオルを使いたくない」「毎日洗濯するのは、水資源・電力資源の過剰消費では」など、さまざまな意見が出ました。

確かにそうですね。毎日洗いたいのは山々だけど、分厚いバスタオルを5~6枚なんて洗っていたら、洗濯の回数が1回増えちゃいますし、そんなに汚れているようにも見えないタオルを、水と電気と洗剤を使っていちいち洗うのも、なんだかもったいない気も‥‥。

新提案! 洗濯をラクにする(バス)タオルの使い方


そこで提案です。
「使い心地のいいタオルを使い、かつ毎日の洗濯仕事の負荷を増やさない」
ために、こんな考え方はいかがでしょう?

1 バスタオルをリネンにする

いわゆるタオル地のタオルの代わりに、リネンのバスタオルを使います。とても薄手で、洗濯物の量はフカフカタオルほど増えません。また、乾きが早いので、毎日洗っても負担は少なく、洗い替えも何枚も持たなくて済みます。
問題点‥‥しゃきっとした風合いで水をよく吸うのですが、厚手のバスタオルのふんわりした風合いが好みの人には受けるかどうか? また、少々お値段が高いです。


2 バスタオルを使わず、ウォッシュタオルで拭く

ガイドの友人Aさんのご親戚(ちなみにとってもハイソなお宅)で実践している方法。奥様曰く「体を拭くのに、バスタオルの全面を使っているわけじゃないでしょう。使っている面積から考えたら、ウォッシュタオルで十分」。それを、毎日洗って取り替えるそうです。
ガイドもやってみましたが、なるほど十分拭けました。洗濯物の嵩も増えません。
問題点‥‥体をすっぽりくるむ安心感が得られないのと、手早く拭くのがむずかしいので小さな子供には不向き。

3 毎日洗わず、乾燥だけはしっかり

体を拭くだけなら、バスタオルってそんなに汚れません。実際、シンプルライフ系のベテラン主婦の方々も「毎日洗うことはない」とおっしゃっていたりします。
大切なのは、使用後、しっかり乾燥させ、雑菌の繁殖を抑えること。専用のタオルハンガーを、風通しのよい場所に設置するとよいでしょう。家電に詳しいももせいづみさんは「使用後のバスタオルを少し乾燥機にかける」という提案をなさっています。
問題点‥‥気持ちの問題なので、人によってはなじまない。

4 バスマットを薄手にする

毛足の長ーい、裏にゴムの粒粒のついたタイプのバスマットは、髪の毛や小さなゴミが入り込んだら取れにくく、頻繁に洗いたいわりに、乾くのが遅く、乾燥機にもかけにくいもの。何日も使ったら、ほかのものと一緒に洗うのも抵抗があります。
そこで、乾きの早い素材をバスマットに使い、頻繁に洗濯をしてはどうでしょう。ガイド家では、使い古しのバスタオル(薄手)を二つ折りにして使い、毎日の洗濯物と一緒に洗っちゃいます。
右写真は、リネン地の裏に古バスタオルを打ったもの[(C)Aっこちゃん]

自分の家は自分の家 よその家はよその家


入浴や家事といった、身体感覚に根ざした行為に、共通の「正解」などないもの。家族の数や家事担当者の都合、その家の家電事情などによって、洗濯の頻度、どんなタオルを使うかなどは変わってきます。
「こうでなければならない」「よその家ではこうしている」
などという「思い込み」に縛られず、自分なりの気持ちいいやり方を見つけてはいかがでしょうか?



*関連リンク*
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  • ガイド記事「リネンのある暮らし」‥‥夏向き快適素材・リネン
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