細かいおもちゃは缶で分類
「おもちゃの何割かは随時隠しておいて、時々総取り替えするとウケる」というのを妹のAっこちゃんに学んだガイド。確かに喜びます
この「第二段階」に活躍するのが「缶」。子どものおもちゃって、ある年齢(何でも口に入れる時期)以上になると、急に細かいものが増えます。ビーズとかおまけフィギュアとか。これを分類するのに、以前ガイド家ではシール容器やジップロックを使ってたんですが、子供には扱いづらくて、結局親が片付けていました。それに、なんかいかにも「作業」って感じで楽しくないんですよね。
その点お菓子の缶は、フタの開け閉めが容易な上、楽しい色や柄が豊富だし、「この缶、○○伯父さんのお土産だ」「××に行ったとき買ったクッキーのだ」と、思い入れがあると、子どもも楽しいみたい。
片付けてから次のおもちゃを出す……?
「1種類のおもちゃで遊んだら、全部片付けてから次のおもちゃを出そうね」。よく言ってるセリフですし、実際そうさせなきゃいけないんでしょうけど、お宅のお子さん、ホントにそんな遊び方、します?うちの子どもたちの遊び方を見てると、「ブロックにビーズをトッピングする」「お人形をミニカーや飛行機に乗せる」「パズルを積み木に組み合わせて人形を動かす」といった、複数のおもちゃの組み合わせで遊んでいることが多いです。
「このおもちゃはこの遊び方だけ」なんて、子どもの中じゃ決まってないんですね。その楽しみ方を見てると「このおもちゃで遊ぶなら、前のは片付けなさい」なんてヤボなこと、言えなくなっちゃいます。
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