節約/食費の節約

スーパー攻略!超お買い物術(2ページ目)

物価上昇なんのその!デフレに負けないスーパーの超お買い物術をご紹介します。

和田 由貴

和田 由貴

節約 ガイド

節約アドバイザー。講演、執筆、テレビ出演等をこなす傍ら、現役の節約主婦兼2児の母として日々節約生活を実践。「節約は無理をしないで楽しく!」をモットーに、日常生活に密着したスマートで賢い節約生活を提案。現在は環境省3R推進マイスター等、環境関連の活動にも多数携わっています。

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スーパーでまずすること

スーパー
入店前にもチェック!
まず入店する前に、入口に貼ってある広告やPOPをチェック。チラシの品以外の特売品、タイムセールなどの情報が貼り出されていることがよくあります。特に、チラシは早い段階で入稿するため、野菜のようにその日の市場で変動するものは当てにならないことも多く、その当日突然特売になるということがよくあるのです。

次に買い物カゴ。買い物カゴはカートに乗せてしまうと重さが気にならないため、ついあれこれと入れてしまいがちになります。買い物カゴは1週間まとめ買いなどの大量買いでない限りは、なるべく手で持って回るようにしましょう。

店内に入ったら、いきなり買い物を始めず、まずは一通り店内を一周。この時家にある在庫の食材と合わせてどんな料理ができるのかを考えながら、各コーナーで特売のPOPなどをチェックしつつ回ります。この段階でおおまかな献立を組み立てていきましょう。

買い物の順番

スーパーの陳列方式やPOPの掲示は、店舗により多少の違いはあるものの、大体は画一化されています。

まず入店した入口近辺は、青果売り場、その奥が鮮魚もしくは精肉。最近は核家族化等の影響で消費者の消費動向がかわっているそうで、入口にいきなり惣菜売場を配置する店も増えているようですが、いずれにしても鮮魚や精肉は店舗の奥まった位置に配置されていることが多いです。

入口は青果などですが、最初はメインとなる食材(魚、肉など)をセレクトしてから青果に移った方が献立のイメージがわきやすく、予算の配分も立てやすくなるので、通常とは逆回りで買い物をした方が無駄がありません。

カゴに物を入れる時には、大雑把でもかまいませんので商品の価格を計算しながら入れていくようにし、予算を意識するようにしましょう。


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