上手な買い物で食費DOWNを目指そう! |
高いから買わないというわけにはいきませんから、私たちができることはいかに無駄なく上手に買い物するか、ということにかかってくるのではないでしょうか。
そこで今回は、スーパーで上手に買い物する方法をご紹介します。
スーパーに行く前に
スーパーに出かける前に、まずは家の在庫チェック。特に、早く使った方が良い食材を中心に、どんな食材があるのかをしっかり確認しましょう。但し、ここでは在庫の品と量を確認するだけで、まだその日の献立は立ててはいけません。スーパーに行ってみなければその時の特売品、鮮度の良い食材などがわかりませんので、先に献立を立ててしまうと無駄が多いのです。家の食材は献立を組み立てる時のパーツの一つ、という感覚で頭に記憶しておきます。
それから一応ひと通りチラシの確認もしておくと良いでしょう。いくつか行きつけのスーパーがあるような場合は、その時の特売の品によってどの店に行くのかを決める参考になります。但し、チラシの特売情報に釣られて余計なものを買ったり、買い過ぎたり、ということがないよう注意が必要です。
買い物の予算ですが、何日分買うかによって1回の買い物の予算を決め、それをしっかり守るようにします。現金で買い物する方は、できれば決めた予算の金額のみを財布に入れて買い物に行くようにすると良いですね
買い物に行くならばお腹がすいてない時間に。お腹がすいていると、ついパンや総菜などの余計なものを買ってしまいがちです。どうしてもお腹が空いた時間に買い物に行かなくてはならないなら、飴を1個食べておくなど、少し血糖値を上げるようにすると多少は違います。
買い物に行く時間帯は自分が一番動きやすい時間帯で良いと思いますが、値引きシール狙いであれば、肉・魚などの生鮮品や惣菜は夕方以降閉店近く、日配品(牛乳、パン、豆腐などの生鮮品)なら開店直後が良いでしょう。
また、できるだけエコバッグを持参するように心掛けましょう。
スーパーに行ったらまずすることは…⇒次ページ