蛍光灯は短時間ならつけっぱなしの方が実は節電になる
よく聞く話ですが「電気代」という切り口のみで見ると×です。
ですが、蛍光灯は点灯するによりストレスがかかり、1回の点灯で約1時間寿命が短くなると言われています。イニシャルコストの面で言えば頻繁に消さないほうが良いということになります。
蛍光灯は白熱球の約1/5の消費電力なので、蛍光灯を使ったほうが節電になりますが、頻繁に点灯消灯を繰り返すトイレ、玄関、洗面所などは、点灯でストレスのかからない白熱球の方が向いています。
大切なのは適材適所です。
(最新の省エネ型機種の場合は、点灯性能が上がり、頻繁な点灯消灯にも耐える製品もあります。)
蛍光灯の電気代に付いてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご参考に。
・電気は頻繁に消さないほうが節電になるの?
・年間で1万円以上の差が出る!節電を考えたあかり選び
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