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余った年賀状は交換しよう(2ページ目)

「多めに買って余った」「印刷ミスをした」なんて年賀ハガキがあなたのお宅にも眠っていませんか?

和田 由貴

執筆者:和田 由貴

節約ガイド

さらにこんな交換も

切手
切手に交換すれば荷物も手紙もOK!
このように一枚5円の手数料で新しい葉書に交換できるのですが、交換できるのは葉書だけではありません。切手や郵便書簡、エクスパックなどにも交換が可能なのです。

またゆうパックの料金の支払いは切手でも可能ですから、間接的にゆうパック代金の支払いにも可能という事になります。年賀葉書のようなくじ引き番号付郵便はがきへの交換は、その年度の販売期間の物に限られることと、記念切手のような特殊切手には交換できないのですが、それ以外は大抵OKということになります。

葉書以外の物への交換の場合も、手数料は1枚当たり5円です。例えば未使用の年賀葉書10枚と50円を持って郵便局にいけば、500円切手1枚とも交換できるし、80円切手6枚+20円切手1枚にも交換ができるということ。

但し、手数料は現金で支払う必要がありますので、引き換えてもらう切手から手数料を相殺して交換する事はできません。

こんな場合は無料で交換できる

通常不用な葉書などの交換は手数料が必要ですが、近親者の不幸による服喪のために不用になってしまった年賀葉書、年賀切手に関しては、無料で交換してもらうことができます。無料交換期間は、その年賀葉書、年賀切手の発売日からその年の12月28日まで。服喪であることを申し出て、所定の請求書で手続きをします。

購入した年の12月28日までということなので、年が明けてしまっては使えない方法なのですが、突然の不幸で急に年賀葉書が不用になった、などという万が一の時のために覚えておいて損は無いですよ。



この記事を読まれて「そういえば印刷ミスした葉書がうちにもあった…」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな人は早速葉書と5円握って郵便局へGO!・・・の前に、お年玉くじの番号確認だけはしてから交換してもらいましょうね!(笑)
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