100円だからいいか…が落とし穴!
たかが100円 されど100円 |
ですが、何でも揃う上100円という価格もあいまって、つい色々な物を買ってしまいがち。1個1個は安くても、あれこれカゴに入れてるうち気付いたら数千円、なんてこともよくあるのではないでしょうか。もちろん全て必要なもの、価値のある物を買えているのならば問題ありませんが「これは買って失敗した…」という経験が何方にもありますよね。
100円だからいいか…とつい浪費してしまわないために、100円ショップで購入してはいけないものや物を選ぶ時のポイントを押さえておきましょう。
価格を確認
まず100円ショップで買うからには、他店よりも安く買えなければ意味が無いですよね。どうしても「100円ショップ=安い」というイメージがありますが、必ずしもそうではない事が多く、安く買ったつもりが逆に高くついていることはよくあること。確実に他店で買うより価格面でメリットがある物を選んで購入することが大事です。中でも「消耗品」や「食品」などは、他の店で買うよりも割高と思われる物が数多くあるようです。ホームセンター、ディスカウント店、ドラッグストアなどをちょっと思い出してみてください。同じ物が100円より安く売っていませんか?
●「100円ショップ=安い」という先入観を無くす
●他店の実売価格を把握
内容量を確認
上の項と内容が被りますが、複数個入ってる物や消耗品等いくら100円でも量が少なければ割高ということになります。消耗品類は特に、同じ100円ショップ内でも内容量がまちまちのことが多く、一概にどこで買うのが一番安いとも言いきれません。ですから、価格と同時に内容量の確認も大切です。それから食品(調味料等)はメーカー品などの場合でも、実際にスーパーなどで売られている物より内容量を少なくして、100円ショップで販売されていることが多いようです。どちらで買った方がお得なのかは、容量と価格を見合わせて考えましょう。
また逆に、普通のお店より小さなサイズで100円で手に入る物は、少々割高でも「使い切り」という観点で見ればお得な場合も。自分の生活スタイルも考えて、どこで購入するかを決めるのが賢い選び方です。
●複数個入っているものの場合、1個あたりの単価を考える
●容量が通常より少なくて100円の物は、価格に見合っているのかをチェック
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