古いエアコンをお使いのお宅は要注意!
古い型のエアコンを頑張って使い続けるよりも、買い換えてしまった方が長い目で見ると得なことが多いようです。その電気代の差は、10年前の約半分とも言われています。そこで今回はエアコンを買い換える際、電気代が安くなるお得なエアコンを選ぶコツをご紹介します。
買い換えチェックポイント
□ 音がうるさくなってきた□ 冷気が出ない
□ 10年以上昔の製品だ
このチェック項目に当てはまるところがあれば、買い替えを検討した方が良いでしょう。
そして買い換える際のチェックポイントは、
□ 部屋の広さに見合った性能
□ 手入れがしやすい
□ 省エネ性能
まず、部屋の広さに合わない小さなエアコンを選んでしまった場合、パワー不足で部屋がなかなか冷えないため、常にハイパワーな運転を余儀なくされてしまいます。結果商品電力は大きくなり、電気代が余計にかかってしまいます。
次に手入れのしやすさですが、以前エアコン節電のコツでもお話した通り、汚れがたまっている状態だと十分な性能が発揮されずに消費電力が余計かかってしまいます。ですからエアコンの掃除はこまめにするのが理想ですが、手入れがしにくい機種では掃除も面倒ですし、行き届いた掃除もできません。
最近の機種は自動でフィルターや内部を洗浄したり、カビの繁殖を防ぐための機能が充実した機種も多く見られます。一見電気代と関係なさそうな項目ですが、手入れのしやすさも重要なチェックポイントになります。
最後に省エネ性能ですが、電気代を節約するためには最も重要なチェックポイントです。同じように見える最新機種のエアコンでも、省エネ性能の違いで年間の電気代は2万円以上も変わってくる場合もあります。
こちらの省エネ性能に付いては次のページでさらに詳しくご説明しましょう。⇒次ページ