英語力は不用。それでもコミュニケーションできる!
買い物なども自分でしてみるといい経験になる。 |
中村さん:なんといってもお子さんが現地の小学生・幼稚園児と一緒に授業を受けられることです。知っている単語を並べるだけでも、身振りなどで現地の学校の子供たちとは十分にコミュニケーションが取れますし、そうした交流の中で自然と英語が口から出てくるようです。
会話で使う言葉が英語だけになることで、逆にコミュニケーション能力も高まる傾向もあるようで、これまでのケースでも、多くの参加者から「子供がたくましくなった」とのコメントをいただいています。
多感な時期のお子様にとっては、日本ではできない、かけがえのない体験となるはずです。
ガイド:どのくらいの英語力から学校に受け入れていただけますか?
中村さん:当社の語学学校は英語初心者クラスも多く編成してあり、ABCを知っている程度の人でも問題なく参加できます。フィジー人の英語は分かりやすく、聞き取りやすい英語を話しますので、聞き取りなどがまだこれからというお子様には、是非おススメしたいです。
フィジー人の話す英語はとっても聞き取りやすい?
それと、実はフィジー語は母音からなる言語で、日本語とよく似ています。日本語 ・・・アイウエオ
フィジー語・・・アエイオウ
日本語の母音の順番を変えただけの構造ですので、フィジー人の話す英語はとっても聞き取りやすいといわれています。
子音言語である英語を我々日本人が聞き取る為には、相当な時間と訓練が必要ですが、母音言語であるフィジー語を話す人たちの英語は不思議なくらい耳に入ってきます(これ、ホントにすごいです!)。
聞き取りにくいといわれる欧米の音質とは違い、最初の「聞き取れない」という英語習得の壁にぶつかることなく、スムーズに学習できます。これは訛りではなく、音質の問題ですね。
>>フィジーは国民全員がバイリンガル?>>