留学費用の見積もりを検討するために、押さえておきたいポイン
一番安いものが、最適な留学プランとは限らない |
一見「安いかな」と思ったプランでも、あれこれ必要なものを加えると、他のより割高だったり、何が必要で何が不必要か自分で判断しにくかったりします。
素朴に「何でなんだろう?」と思う人も多いのではないでしょか?
その理由としては、留学特有の表現の違い(英語の翻訳の違いなど)や、留学エージェントによって見積もり上で使われる用語、料金提示の仕方などが異なっているということが挙げられます。そのため、同じ内容でも比較検討しにくいということになるのです。
見積もりに記載されている用語の示す細かい内容、見積もり書の金額に隠された意味などを理解することで、より自分の予算に合った留学プランを選ぶことができます。
では、どんな点を押さえたらいいか、賢い検討の仕方、見積もりのチェックポイントを一覧にしました。複数の会社から見積もりを取り寄せたら、必ず下記のポイントをチェックして、比較検討してみてください!
■賢い見積もりのチェックのしかた!
・留学にかかる費用の項目
・同じ語学学校でも、コース(プログラム)によって授業料は違います。
・入学金は必要なものと、不要なものがあります。
・宿泊費は留学期間分全て含まれている場合と、一期間のみの場合とがあります。
・空港からの送迎費が含まれているかどうか。
・プログラム手配料って何?
・ビザ申請料とサポート費の違いって?
・賢い見積もり依頼の方法
■ケースバイケースでかかる留学の追加費用
・出発間近だと緊急手配料が発生する?
・学校の変更に追加費用がかかる?!
・いつまでならキャンセル費用がからない?
・海外送金手数料は別途かかるもの?
・為替レートによって授業料は変わる?
・留学保険は必ず入らなければならない場合もある?