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国際親善イヴェント目白押しの今がチャンス 我が家でできる異文化交流!(2ページ目)

草の根交流や生活体験を目的に訪日する外国人が増加中。そんな彼らを受け入れるホストファミリーの募集が各地で盛んに行われています。「愛・地球博」関連のホームステイ受け入れ家庭募集情報も。

執筆者:南田 登喜子

「愛・地球博」関連でもホストファミリーを募集中

日本の文化や日本人の生活に関心を持つ外国人に、家庭での日常生活を体験する機会を提供するのが、ホームステイ・プログラム。開催中の愛知万博関連でも、外国人を受け入れるホストファミリーを募集しています。

名古屋ホームステイボランティアセンター

「愛・地球博」を機に、 名古屋とその近隣を訪れる外国人を受け入れる「1000人ホームステイボランティア事業」を展開中。各家庭での受け入れ期間は1泊~最長1ヵ月までとされているが、長期の受け入れが困難な場合には、1週間以内の受け入れに限定して登録することも可能だそう。受け入れ家庭には、必要経費の補助として、1日につき1,000円が支給される。

ゲストは、博覧会のパビリオン出展関係者、国際会議やイヴェントなど関連事業の参加者、海外からの視察団、国内の留学生らで、いずれも所属機関・団体を通じて申し込みをする必要があり、個人旅行者は対象外。

ホームステイプロジェクト「瀬戸の家」

愛知万博のホストシティ瀬戸市によるホームステイ事業。受け入れ家庭の応募受け付けは、5月31日までで、7月から万博終了までの3ヵ月間に、600人の受け入れを計画している。ゲストの滞在は原則7日間以内だが、応募時に「2泊以内」「1週間程度まで」「1ヵ月程度まで」など選択が可能。家庭で食事をした場合は、1食500円をゲストが負担する。

ゲストは、博覧会関係者のほか、所属団体や学校、会社を明示することを条件に「一般・留学生」もOKなので、この時期来日する外国人や日本滞在中の留学生ら知人・友人に紹介しても喜ばれるはず。

ホームステイ受け入れ成功のコツ>>

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