Panasonic【SD-BM101】 1斤タイプ 自動ホームベーカリー |
<INDEX>
- “全粒粉”と“餅”が自慢の新機能・・・P.1
- 食パン「早焼き」2時間コース!・・・P.2
- 食パン「標準焼き」4時間コース!・・・P.2
- 手軽に楽しめる「おもち」コース!・・・P.3
“全粒粉”と“餅”が自慢の新機能
■多彩なパン焼きコースまず始めに、従来の機種より進化したポイントから簡単にご紹介します。最近のベーカリーは、普通の食パンだけでなく、天然酵母のパンが作れたり、ピザ・パスタ・うどんなどの生地ができたりと、多機能なのが主流です。今回お借りした機種には、さらに「全粒粉100%」のパンが焼けるコースや、成形発酵前に新たに作業時間を設けることで、オープンを使わずにアレンジパンが焼ける「メロンパンコース」が搭載されています。もともとPanasonicのベーカリーは、フランスパン・デニッシュ風食パンなど、独自のコースが特徴でしたが、これにより、ますます多様なパンが楽しめるようになりました。
小麦粉に比べると膨らみにくい全粒粉100%のパンもしっかり焼けます! ※Panasonicリリースより |
■おもちコース
また、今まで1.5斤タイプにしか無かった「もちコース」が、1斤タイプにも搭載されました。他社にも、おもちがつけるベーカリーはありますが、Panasonicはその製法にこだわりがあります。通常、おもちを作る時はもち米を蒸してつくのですが、こちらは、攪拌しながらゆっくり温度を上げ炊き上げる独自の「炊き上げ」方式を採用。これにより、事前にもち米を浸す必要がなくなりました。また、ゆっくり温度が上昇することで、酵素(アミラーゼ)の働きが活発になり、甘みのある美味しいおもちとなるそうです。
もちつき行程比較(※Panasonicリリースより) |
■その他の特徴
その他の特徴としては、従来からある機能ですが、工程途中に自動でイースト菌を投入する「イースト自動投入」や、アレンジパンの具を途中投入する「レーズン・ナッツ自動投入」などが、他メーカーにはない機能です。これらにより、予約でもおいしいパンが焼けるのが、Panasonicベーカリーの魅力と言えるでしょう。