メンテナンスはフィルターとヘッドの2ヶ所
最後に本体のメンテナンスですが、まずはサイクロン部分にあるフィルターを外して洗うこと。ちなみに、着脱はいたって簡単。ゴム製なので、洗ったあとはぐにゃっとしぼる感じで水を切り、乾かしてから取り付けます。こちらは1年に1回程度が目安なので、ほぼ手間要らずと言えるでしょう。
左:フィルターを取り外すと、少し黒く汚れています 右:丸洗いしてOK、ゴム製なので扱いも楽です |
次にヘッド部分。荒めのブラシですが、髪の毛や糸がやや絡みやすい印象を受けました。ヘッド裏にあるネジをコインで外せば、ブラシ部分がひっばり出せます。国産のヘッドブラシのように、細い毛のブラシでは無いので、絡んだゴミはハサミで切れば簡単に取り除けます。ヘッドブラシは集塵力に影響しますので、小まめなメンテナンスをおすすめします。
左:ヘッド裏・右上のネジをコインで回します 右:中のブラシを引き出してお手入れします |
ガイドは、普段からdysonのキャニスタータイプを使用しているため、運転音には慣れているのですが、やはり相変わらずの大音量という印象は免れません。しかし、この音を譲歩しても、欲しいと思わせる魅力がdysonにあるのも事実です。昼間がんがん掃除をするから音は気にしない!掃除機はちょっと攻撃的なくらいが好み!掃除機をかけた~~という達成感が欲しい!という人にピッタリの掃除機だと思いました。
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