トラブル防止には?
やはり予約した受付画面やメールなど、金額と宿泊日、宿泊人数等がわかるものを持参することが鉄則。また宿へ予約が入っているかの確認を電話で入れておくのもいいでしょう。私は「子連れでお邪魔しますのでよろしくお願いします」という挨拶を兼ねて(前頁のアクシデント以来)確認をいれるようにしています。
電話で予約した時は?
予約を受け付けた人の名前は、必ず確認をすること。余裕があればパンフレットと金額や人数を明記した予約確認証を送付してもらえば安心です。
到着が遅れただけでキャンセルに?
また注意したいのが、到着時間が遅れる場合。この場合は必ず宿に連絡をいれましょう。実は宿泊約款に具体的に明記されていることが多いのですが、予定時刻を大幅に遅れた場合、旅行者が契約を解除した(キャンセルした)とみなして扱う場合があります。
この場合、宿泊できないばかりか、旅行者がキャンセルをしたことになるので、キャンセル料金もかかってきます。法律で縛られなくても、やはり宿も準備をしてお客様の到着を待っています。多少の遅れぐらいは・・・・と侮らず、遅れる場合は連絡を一本入れるようにしましょう。
いかがでしたか? 他にもダブルブッキングなど、繁忙期にはいろいろとアクシデントも起こりやすくなります。自衛できるように準備万端でおでかけください。