表情豊かなドライフラワーの魅力とは!?
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自分の感性で愛情たっぷりのアレンジを楽しめます |
ドライフラワーアレンジメントの最大の魅力は、同じお花でも天候によって深みや表情が変化するので、型にはまらないアレンジが楽しめること、水を必要としないので自由自在に飾れること、また長期間に渡って美しい状態をキープできることです。アレンジ方法も様々で、リースにして壁に飾って楽しむものから、バスケットや器、鏡の縁を利用するなど、目的に合わせたアレンジを作れるのが特徴です。
例えば、麦をスパイラルに組んでいく「パニエ」をキッチンに置いてみたり、リラックス効果のあるユーカリとラベンダーのリースを寝室に飾ったり、ピンクのバラでラブリーなお部屋を演出したり……。ポプリオイルを数滴たらしたら、手作りポプリも作れちゃいます。インテリアの一部として楽しめるドライフラワーの楽しみ方は無限大。次の項目では、そんなドライフラワーアレンジメントの楽しさを学べる「リベリュル ドライフラワースクール」をご紹介いたします。どのインテリアにも合う、ナチュラルシックなアレンジが習えるスクールの魅力とは!?
ドライフラワーをナチュラルシックに演出! 体験レポート
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ローリエ、キビ、アワでベースを作ります |
ガイドが体験したのは、世田谷区九品仏にある「リベリュル ドライフラワースクール」のベーシッククラスです。今回は、穂物を束ねて壁に掛けるアレンジ「スワッグ」を体験しました。お教室には今が旬のバラをはじめ、50種類ほどのお花がお出迎え。香りに癒されながらの少人数レッスンがスタートしました!
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表情の違うお花を一つひとつ入れていきます |
まずは、アレンジメントの基本となる土台を作ります。キビとローリエを交互に入れ、アワを加えてラインを作ったら、ワイヤでしっかり固定します。ラインを作る時に中心が高く、先端が三角になるようにするのがポイントと教わりました。メインとなるのは、ヒメヒマワリ、ヒメヒゴダイ、ラムズイヤー、月桃の実。大振りだったり小振りだったり、濃かったり淡かったり……。同じお花でも様々な表情をしていて、自然美そのものだと感じました。「この子は先端に近い位置が似合うわ」とか、「この子は大振りだから、隣に置くのは小振りにしようかな」と、接着剤であるグルーを用いながら楽しくアレンジする事ができました。
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ラインが美しい「スワッグ」の完成! |
「ベーシック」では、インテリアに溶け込むような素敵なアレンジを毎回作りながら、ドライフラワーアレンジの基礎を学んでいきます。作品例としては、アレンジメントの基本形である「リース」や、小麦をらせん状に束ねたトラディショナルなアレンジ「パニエ」などです。「ベーシック」で全10回のレッスンを終了したら、次は「アドバンス」にステップアップできます。「アドバンス」では、花材選びからアレンジの楽しさとテクニックを学びます。フリースタイルで制作できるカリキュラムも入った充実レッスン。お教室で使い切れなかった花材はお持ち帰りできるので、自宅でもドライフラワー生活を満喫できるのでは!?
洗練された作品ばかりで、継続して通われている生徒さんが多いそう。ナチュラルシックなアレンジがマスターできれば、自宅に沢山の作品を飾っても賑やか過ぎず上品な演出になりますよね。
次のページでは、「リベリュル ドライフラワースクール」の特徴とお教室の詳細もお伝えいたします!