掃除機の形状と電源タイプ

掃除機の“形”は大きく分けて4タイプに分類できます。この形状により、使い勝手が大きく左右します。また、形状により電源タイプもほぼ決まってきます。使用目的が、メインの掃除機なのかサブユースなのか、床・卓上・高いところなど、使いたい場所はどこなのかなどを想定しながら、適材適所の形を選びましょう。

 

キャニスター型掃除機

掃除機本体にキャスターが付いていて、転がして使用するタイプ。もっとも一般的なタイプともいえます。集塵方法・排気方式もいろいろあり、選択範囲が一番広いタイプとなり、メインの掃除機に適しています。最近は、車輪の構造や形状にもいろいろなタイプが登場していますので、走行性の良し悪しを重視する人は現物を動かしてみることをおすすめします。狭い場所や階段では、本体を持って運ばなくてはならず、やや面倒かもしれません。

■代表機種:Be-k【TC-GXG10P】(三菱電機)※2017年5月発売
転がしながら使う定番タイプで、後輪が安定していて前輪がフレキシブルに動き方向転換する仕組み。 本体もコンパクトで小回りがきく。紙パックタイプ。  

スティック型・スティック&ハンディ型

本体に直接ヘッドが付いていて、立てたまま収納しておくタイプ。コードレスタイプが多く、気軽にさっと使用するのに適しています。キャニスター型に比べるとコンパクトなので、部屋の隅や納戸に出したままにしておけます。サブクリーナーとして人気がありましたが、最近はコードレスが主流になり、さらに充電池のパワーが向上し、メインクリーナーとして使えるレベルに進化。モーター位置により大きく形状が異なります。

■代表機種:Dyson V8(ダイソン)※2016年5月27日発売
手元側にモーターがあるためヘッドの上げ下げがしやすい。コード付きに劣らぬ集じん力で、コードレスクリーナー市場を一気に拡大した功労者。ノズルを変えれば床と手元両用になるのも便利。

 

■代表機種:ergorapido Lithium Bed Pro Power 【ZB3233B】(エレクトロラックス)
本体下方・足元側にモーターが配置されているため安定感があり自立する。このモデルは、ハンディとふとんクリーナーにもなる3in1タイプで汎用性があるのも人気。リチウムイオン採用でパワーアップし、日々のメイン掃除機としてもOK。


■代表機種:TORUNEOV cordless 【VC-CL1300】 (東芝) 
重心を考慮した軽い操作性が女性に向く。多彩なノズルを使うことで、フロア・ハンディ・ふとん・ブロアーなど自由なスタイルで使える。サイクロン機構とリチウムイオン電池で、高い吸引力を実現。サイクロン部分も含め丸洗い可能で清潔も維持しやすいのも、日本人好み。

 

ハンディー型掃除機

大半はコードレスとなり、コンパクトな手軽さが魅力です。サブクリーナーとして使うのが主たる目的となります。テーブルの上の食べこぼしやキーボードのホコリとりなど、腰高まわりの掃除にはとても便利です。

■代表機種:Dyson V6 Trigger+(ダイソン)
デザインが魅力的なハンディタイプ。強力なパワーと部屋の空気よりきれいな排気が特徴。dysonハンディの中では一番お手頃価格のモデル。
 

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■代表機種:フレキシー2【PD1420L】(ブラック&デッカー)
アメリカ生まれのユニークな掃除機。キッチンやテーブルのちょっとした汚れに!長く伸びるホースが便利。
 


代表機種:ハンドクリーナー【MC-B20JP】(パナソニック)
ノーマルなタイプ。充電式でコンパクトなので、車内の掃除などにも便利。

 

ショルダー型掃除機

肩から掛けられるタイプ。コードレスでショルダーベルト付きであれば、机やキャビネットの上・狭い空間・階段などで活躍します。コードレスは連続使用時間が限られるので、サブとして使用するのに適しています。最近は、あまり見かけなくなりました。


■代表機種:セカンドクリーナー【MC-K10P】(パナソニック)
ショルダータイプ。肩掛けとキャリー両用。階段などで重宝します。

 

コード付き掃除機とコードレス掃除機、どちらが便利?

各タイプごとに、コード付きとコードレスがありますが、それぞれのメリット・デメリットがありますので、簡単に整理しておきましょう。

■コード付き掃除機
コンセントから直接電源コードをつないで使用するタイプです。パワーがあり、時間制限なく使用できます。一方、コードがあるため移動範囲に制限がでること、コンセントの差し替えが必要なこと、コンセントが無いところでは使用できないなどが、デメリットです。

■コードレス掃除機
充電台などで本体の充電池を充電し作動するタイプです。コードがないのでどこでも使えて手軽ですが、事前の充電が必要・連続使用の時間が限られているなど、若干不便を感じるでしょう。最近はメインの掃除機を想定したハイパワーのコードレスタイプが増えていますが、やはりコード付きが一台あると安心です。日々こまめに掃除をする場合、狭いところや階段などコードが邪魔になり掃除がしにくい場所には、コードレスが便利でしょう。

次は掃除機のノズルの特徴について、ポイントを押さえましょう。集塵力はモーターの吸引力だけでなく、ノズルの性能も大きな影響がありますので、しっかりその性能を把握しましょう。

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