車いすで参加できるバリアフリーのアクティビティ
オアフ島の人気ビーチでは、市が用意したビーチ用車いすを無料で借りることができる。 |
以下に、各アクティビティがどのような対応をしているかの一例をまとめました。詳細は、直接、またはツアー会社などにお尋ねください。
情報提供:オアフ観光局(OVB)
■ポリネシアン・カルチャー・センター
壮大なナイトショーをはじめ、ほとんどすべてのアクティビティに参加可能。
■ワイメア・フォールズ・パーク
ツアーに使われるトラムは、スロープつきなので車いすでも乗車可能。
■ハナウマ湾
長く急なスロープは、車いすで乗れるシャトル利用で。ビーチ用車いすの無料貸し出しがあり。更衣室、トイレも車いす対応。
■ザ・マジック・オブ・ポリネシア・ディナーショー
入場から座席まで、まったく段差なしで進めます。
■ナバテック・ランチ・クルーズ
揺れの少ない双胴船で、乗船はスロープ完備で容易。トイレは車いす不可。
■ビーチ用車いす
いくつかの人気ビーチでは、無料でビーチ用の車いすを貸し出しています。ホノルル市で行っているプログラムです。
移動手段、ショッピング・センター、ホテル、アクティビティなど、すべての場面でバリアフリーが行き届いているハワイ。そしてその状況は、日々、改善されているようです。
規則やインフラの整備だけではなく、それを当たり前のこととして実行していく生活者があってこそ実現するバリアフリー。「アロハの精神」という、人への思いやりをうながす価値観を持ったハワイの人々は、とても自然な形で実行しているようですね。
【関連情報】
オアフ観光局(OVB):バリアフリーの旅
ハワイのバリアフリー事情
イーグルハワイ「ハワイご旅行中のバリアフリーサービス」
アロハの意味:いっそイラスト・ハワイ単語帳より