ランチワゴンって何?

ランチワゴン
人気ランチワゴンはいつも行列がたえない
ローカル・ビジネスマンが集うダウンタウンのちょっと横道に入ったところや、工場などの多い地域では、ランチタイムになると出現する移動式お弁当屋さんがあります。それが「ランチワゴン」。

ランチワゴンとは、内部にキッチンや料理の保温機を装備した特製ミニバンで、プレートランチを販売しています。その出現場所にはテリトリーがあるのか、必ずいつも同じ場所に同じランチワゴンがあったりします。場所柄、ということもあるのでしょうが、日本人観光客にはお目にかかることはなく、辺りはほぼ100%ローカルな雰囲気に包まれています。

常連さんが多いせいで、一見、敷居が高そうな様子ですが、行ってみればただのお弁当屋さん。明朗会計、来るもの拒まずなので、どなたにでも安心してお試しいただけます。

今回は、とっても気軽にロコ気分が味わえ、おいしい人気の弁当が楽しめるランチワゴンを2件、代表でご紹介いたしましょう。まずは、ランチワゴンを楽しむために知っておいていただきたい心得をまとめましたので、ご覧ください。

ランチワゴンを楽しむために、知っておくべきこと

ランチワゴンのある風景
とにかく「のんびり・ゆったり」がキーワード。日本のような効率を期待するのは間違いです。
ランチワゴンは、とっても気まぐれな移動式レストラン。リラックスした雰囲気で、ハワイらしさにあふれているのですが、日本の常識を適用しようとすると、ちょっとビックリする結果になることも…。下記の点をご了解の上、ハワイの人々のように「おおらかな」気持ちで訪ねてみましょう。

1. 必ずしも毎日オープンしているとは限りません。
ファミリーや仲間同士で運営しているケースも多く、時折、予告なくお休みされることもあるようです。が、それでは常連客を失うので、人気店はしっかりとしたビジネスをしています。

2. 人気メニューは早く売切れてしまいます。
どの人気ワゴンにも、その店の評判をあげた人気メニューがありますが、ランチワゴンの性質上、限定数しか用意していません。ランチタイムという限られたオープン時間内で売り切ることが彼らの使命でもあるので、それはいたしかたないところ。お目当てのメニューがある場合は、11時台前半に行くこと。

3. いつも決まったメニューがあるとは限りません。
一度気に入ったからといって、次の時も同じメニューがある、とは限りません。たいていのランチワゴンでは、仕入れ状態でその日のメニューが若干変わってきます。その日のおすすめは、手書きでホワイトボードに表示されますので、毎回、違った味にトライしてみるのも、ランチワゴンならではの楽しみです。

ランチワゴン・カウンター
臆せず、迷わず、はっきりと注文すれば、必ず伝わります。
4. 量はたっぷり。
大食漢の多いハワイですから、量は比較的多めです。日本サイズをご希望の場合は、ミニ(またはデミ)サイズを注文すると良いでしょう。

5. 常連さんの頼み方を観察しよう!
店によっては、いくつかの付け合せがあって、注文時に選ぶようになっています。また、多くの弁当(プレートランチ)店と同様、白米(White Rice)か玄米(Brown Rice)かを選べるところもあります。常連さんんの頼み方をよく観察して、とっさの質問にあわてないようにいたしましょう。多少わからなくても、辛抱強く相手をしてくれるので、緊張は無用です。リラックスして、すべての雰囲気を楽しむ姿勢が大事です。

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