ハワイ/ハワイロングステイ・移住

視点を変えれば簡単にできる「暮らす気分」のステイ この夏実現!ハワイにプチ移住(2ページ目)

本当にハワイに移住するにはビザという難関がありますが、ほんのちょっと視点を変えるだけで、短い滞在期間であっても移住気分は味わえるものです。暮らす感覚を実現する4つのコツをお教えしましょう!

執筆者:上野 元

その3:「学ぶ」生活をエンジョイする

ハワイの英会話学校体験
 
日常を持っていくとはいっても、会社に行くわけではありませんので、毎日手持ちぶさたになりがちです。そこでおすすめしたいのが、何かを「学ぶ」という行為です。ハワイで生活していくためには、英語力はないよりあった方が便利です。トラブルにも対処しやすくなりますし、地元の人々とのコミュニケーションも取りやすくなります。

せっかく数日間、自由に過ごせるのだから、この期間を無駄にするのはもったいないですね。英語を学びながら、住んでいる人たちとふれ合ったり、友だち作りにも役立つ学校生活にトライしてみることをおすすめします。留学というほど堅苦しくなく、簡単な手続きで参加できる短期プログラムがハワイの英語学校にはたくさん用意されています。

楽しく学ぶ、というハワイらしいポリシーを掲げている学校が多く、アクティビティを組み合わせたり、カルチャー・レッスンを組み合わせたり、バラエティ豊かなプログラムが選べます。いずれ本格的に語学留学しようとしている方は、その前に数日ずつ希望の学校に体験入学をしてみて、比べることもできますね。

■英会話学校や留学に関する詳細はこちら
留学


その4:ロコと一緒にスポーツ体験をしてみる

アラワイ運河で散歩
 
自然がたっぷりあふれたハワイではスポーツも盛んです。海のアクティビティはもちろんのこと、ホノルルマラソンに代表されるように、ランニングもとても人気のあるスポーツ。朝、カピオラニ公園に行けば、たくさんの市民ランナーがそれぞれのペースで走りを楽しんでいるのを目にすることができます。

走るのは苦手という人は、ちょっと早起きして散歩をするだけでも、旅とは違う日常感覚が得られるでしょう。ほとんどのコンドミニアムからすぐに行けるアラワイ運河沿いの遊歩道や、緑豊かなカピオラニ公園は、散歩に最適のコース。ロコに混じって爽やかさ100%の朝のワイキキを満喫してみましょう!

日頃からジムに通っている方は、ワイキキのパシフィック・ビーチ・ホテル内にある「24フィットネス」が便利です。メンバーにならなくても、そのたびごとに利用料(2005年6月現在、1日20ドル、1週間パスが55ドル)を払って使用できるので、気が向いたときだけ行けばOK。ただし日本の豪華できれいな施設とは趣が異なりますので、期待しすぎないように。

ワイキキの西にあるナイキタウンでは、週に2~3回、誰でも参加できるランニング・クラブを催しています。レベルに応じて、3マイル、5マイル、7マイルのコースが設けられていて、数百人の市民ランナーや旅行者がタイムを気にしないファンランを楽しんでいます。2005年6月現在、月曜と土曜は朝9時から、水曜は夕方6時から、ナイキタウン前にて。詳しくは下記のホームページで事前にご確認ください。

■各施設に関する情報はこちら
ナイキタウンのランニング・クラブ
24フィットネス



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