アルミニウム筐体のMacBookは、低価格パソコンブームの中でも売り上げは好調のようで、WindowsからMacへSwitchする方や、両方使う方は増える傾向にあるようだ。
そんな方が注意すべき点は、ソフトの買い換えや、周辺機器の対応だ。
ソフトは仕方ないとして、周辺機器はそのまま使えると思っている方も多いかもしれないが、一部非対応の物があり注意が必要だ。
非対応の周辺機器の中でも、ユーザーが多い割には対応が遅れていたのがドキュメントスキャナだ。
HDD容量の増加、ネットワーク環境の充実などで、持ち運べるデータ量が増え、ネットワーク上のデータにも容易にアクセスできるようになり、書類のデジタル化が生かせる環境にあるが、Mac対応は遅れていた。
スキャナのふたを開けたところ。
そんな状況だが、PFUからWindowsでもMacでも利用可能なドキュメントスキャナ ScanSnap S1500/S1500Mが登場した。
今回の新モデルから、Windows・Macのハードが共通化され、ドライバさえ入れれば、同一スキャナをWindowsでもMacでも使えるようになった。
Windows版に添付のドライバDVD。