東芝のB5ノートdynabook SS RXシリーズの最新モデルdynabook SS RX2が登場した。
2007年6月に登場したdynabook SS RX1と見た目はあまり変わりないが、内部回路や筐体など様々な面で改良が加えられているという。
見た目では違いがわかりにくいが、最新のCPUなどを搭載し、剛性などもスペック上の数値だけではなく、感覚的なところまで強化されているという。
見た目はほとんど同じだが、RX1から大きく変更されたdynabook SS RX2
dynabook SS RX2と旧モデルのスペック比較
RX2(最新モデル) | RX1 | |
CPU | Core 2 Duo SU9300 1.20GHz | Core 2 Duo U7500 1.06GHz Core 2 Duo U7600 1.20GHz |
チップセット | GS45 Express | 945GMS Express |
メモリ(最大) | DDR2 2GB(3GB) | DDR2 1GB/2GB(2GB) |
HDD/SSD | 160GB HDD 128GB SSD | 80/120GB HDD 64/128GB SSD |
無線LAN | IEEE802.11n | IEEE802.11a/b/g IEEE802.11n |
Bluetooth | あり/なし | あり/なし |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ/なし | DVDスーパーマルチドライブ/なし |
バッテリ駆動時間 | 12.5時間 | 12.5時間 |
寸法 | 283.0×215.8×19.5~25.5mm | 283.0×215.8×19.5~25.5mm |
重量 | 858gから1090g | 768gから1094g |
重量は構成により異なります。
CPUの違いは、U7500などが65nm版の超低電圧品でL2キャッシュが2MB、FSBが533MHzだったところ、SU9300は45nm版へなりより低消費電力に。L2キャッシュは3MB、FSBが800MHzへ向上したものになり、チップセットも含め基本性能が向上している。(ただし、FSBはこれより低い周波数で動作している)