パフォーマンスや堅牢製は
Windows エクスペリエンス インデックス | 省電力ユーティリティ |
LOOX Tは超低電圧版が使われていたが、LOOX Rでは低電圧版のCore 2 DUo SL7100(1.2GHz)を採用、チップセットはモバイル インテルGS965 ExpressでSanta Rosaベースになっている。
液晶サイズが大きくなったこともあり、解像度も1280×768から1280×800に増え、若干情報量が増えている。
キーボードはしっかりしており、キーボード全体がたわむと言うこともない。タッチ感などはLOOX Tと同等のようだが、個人的にはストロークが浅めであまり好みではないが、慣れの問題だろう。
キーボード | ヒンジ部分 |
筐体の厚みが若干厚くなっているためか、放熱性能は非常に高いようだ。
短期間での試用で、しかも冬であり正確な評価は出来ないが、他機種と比べても特にキーボード面やパームレスト部分が熱くなりすぎることはなかった。
裏面はさすがに若干の発熱があったが、それも少なく発熱がつらく感じることも無さそうだ。冷却ファンの音もWebブラウズ、文書作成、多少の動画視聴といった通常の利用範囲内なら、回転したとしても静かで、静音性能も比較的高いようだ。
インジケータは液晶を閉じると見えなくなる。 |
筐体は、200kgfの天面耐圧クリアしているだけあり、非常にしっかりしている。B5ノートで壊れやすいヒンジ部分は、丈夫に設計されており、ここが壊れると言うことは無さそうだ。
液晶パネル部分含め、全体的な筐体の強度、剛性に大きな問題はないだろう。ACアダプタもコンパクトで持ち歩きしやすい。
ACアダプタ | バッテリ部分 |