HDDの相性や容量は?

10年ほど前など、かなり古い機種ではHDDと本体の相性の問題も多かった。ここ5年ほどの機種ではそれらの問題も少なく、大抵のHDDが問題なく認識できるだろう。不安の場合、誰かが成功したHDDをそのまま使うという手もある。

ただし、ノートパソコンについてはそもそも容量が少ないので問題になることが少なかったが、容量が120GB以上のHDDはBigDriveの問題がある。2002年以前に販売された製品では、この問題が発生しやすいので注意していただきたい。

HDD交換後パソコンをどう使うか

HDD交換の目的は何か。これは人によって違うだろう。

  • 単純により大容量のHDDが欲しい
  • 最新の静音品にしたい
  • HDDを交換して別のOSを入れたい
HDDを大容量の物にしたり、静音品にしたい場合はHDD交換時のバックアップが重要になる。

HDDのバックアップ

HDDを交換し、今まで使用していたOSをそのまま使う場合、新しいHDDにOSをどうやってインストールするかが問題になる。
Windowsを使っている場合、ソフトのインストールやアンインストールを繰り返しているうちに、OSの挙動がおかしくなったり、ブートに時間がかかったりしてしまう。
これを解消する方法もあるが、間違えると起動しなくなってしまうこともあり、初心者や面倒なことが嫌な方には向かない。もちろんOSを再インストールするのも面倒だが、すべて新しくやり直す場合、まっさらな状態から再インストールするのが最も安定している。

OSのインストールディスクがある場合、新しいHDDに交換後OSを再インストールし、今まで使用していたデータをコピーすれば、従来機種と同じように使用可能だ。

しかし、最近はOSのインストールディスクが付属していないこともある。
この場合、HDDの隠しパーティーションにあるOSのデータから立ち上げる方法をとらなければならないが、この場合HDD交換後の再インストールに苦労することになるだろう。

次回はHDDのバックアップ・OSインストール方法を説明する予定だ

[上倉 賢]



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