SONYの2006年秋冬モデルが発表されたが、Core 2 Duoへの対応やビジネス向けノートPCのtype BXで15.4型ワイド液晶モデルの追加、type UのHDDモデルでもワンセグ対応など小粒な変更にとどまっている。
VAIO type BX
VAIO type BX
ビジネス向け品と言うことでTPMセキュリティチップや指紋認証などにも対応し、セキュリティにもA4ノートだが、4:3の14.1型液晶に加え15.4型ワイド液晶モデルが追加になった。
BTOにも対応しCore 2 Duoなど最新のスペックに対応している。
VAIO type U
VAIO type U
ワンセグ対応モデルはフラッシュ搭載VAIO type Uだけだったが、HDDモデルでもワンセグを選択できるようになった。
オーナーメードモデルのHDD版でもワンセグを選択できるようになっており、HDD容量などの選択肢も増えている。
キーボードを含め筐体には大きな変更は無い。
その他VAIOシリーズ
VAIO type F、VAIO type SでもCore 2 Duoを選択できるようになるなどスペックが強化されている。カラーを選べ、14.1型ワイド液晶でコンパクトなVAIO type F light、TVモデルの type F TVもラインナップされている。
VAIO type F
VAIO type F biz
VAIO type F light
Core 2 Duoを採用するなどスペックが向上しているが、Core 2 Duo自体は発熱が高くなり消費電力も多いので、熱く、バッテリ駆動時間が減る傾向にある。
内部構造は改良されているだろうが、筐体はそのままCore 2 Duoを搭載するということで、そのあたりを注意して機種選びをしていただきたい。
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SONY VAIOノート 2006年夏モデル