ワイヤレスプレゼンテーション
プロジェクターとパソコンはケーブルで接続するのが常識だが、この常識を覆す機能がワイヤレス機能だ。
ワイヤレスなので、ケーブルを使用することなくプロジェクタに画面を表示することが可能だ。
ワイヤレス機能自体は各メーカーにより異なるが、松下電器が2006年4月に発売する最新ワイヤレスプロジェクタは、最軽量モデルは1.9kgと軽く、最大16台のパソコンとワイヤレスで接続出来、動画にも対応するとかなりの高機能である。
松下 ワイヤレスプロジェクター
複数台の接続機能は、大きな規模の発表会などより、日常の会議などに使うとより活用出来るのではないかと考える。パソコンを持ち込んだ会議参加者が複数いる場合、ケーブルの接続替えをすることなくスムーズにプロジェクタに表示するデータを変更することが可能となるし、机上に見苦しいケーブルが散乱するというような事がなくなる。
松下の最新ワイヤレスプロジェクタの機能の例
ワイヤレスプロジェクター選択時のポイント
動画などにも対応しているか
専用ソフトを使用するので、ソフトウェアの機能・使い勝手
小型軽量プロジェクター
客先でプレゼンする際、プロジェクターを持ち運ぶという場合もあると思うが、2kg程度のプロジェクターに2kg程度のノートパソコン。その他の資料や荷物も入れたら5kg以上になり持ち運ぶのが大変で苦労されている方も多いだろう。
最新の軽量なプロジェクターは1kg台で、さらにメモリーカードに入れた画像などをそのまま映し出す機能もあり、凝った物でなくても良いのなら、プレゼン資料を画像などに加工後、メモリーカードに入れて持ち出せば、プロジェクター1台だけでそれなりのプレゼンをすることも可能。
この方法は、万が一パソコンの調子が悪くなった時のバックアップにも使用可能だ。
メモリカード対応プロジェクタで、デジカメの画像をサムネイル表示させた例
軽量なプロジェクターの例
松下電器 SDプロジェクター TH-P1SD 方式:液晶 実売価格14万円程度 SDプロジェクター(THP1SD)製品情報
東芝 バッテリ駆動可能 TDP-FF1A(J) 方式:DLP 実売価格10万円前後 バッテリ駆動可能
TDP-FF1A(J) 製品情報
Mac でスティーブジョブズ風プレゼン Keynote
ケーブル無しでワイヤレスプレゼン
プレゼン用マウス 緑のレーザーポインタもあり