現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」を紹介。今回は2026年8月24日に投稿のあった栃木県在住30歳女性の株主優待エピソードです。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ポコちゃん
年齢性別:30歳女性
同居家族構成:本人、夫、子ども1人
居住地:栃木県
職業:医療従事者
世帯年収:本人150万円、配偶者800万円
現預金:500万円、リスク資産:1550万円
■リスク資産内訳
・投資信託:800万円
・日本株:700万円
・米国株:50万円
「おすすめ優待銘柄はキリンホールディングス」
投資歴は「3年」、投資信託と日本株を中心に運用しているという、ポコちゃん。
株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、ビールや清涼飲料などを手掛けるキリンホールディングス<2503>だそうです。同社の優待は、100株以上を1年以上継続保有すると年1回受け取れるというもの。100株以上1000株未満の場合、1年以上3年未満で500円相当、3年以上で2000円相当となります。
購入のきっかけは「やっぱり株主優待をもらうなら、毎日使えるものがよいなと思い。また、自分の家で消費できなかった際も実家などに送りやすいので」とのこと。
初めて受け取ったときは「大きな箱が届いたときは、自分も優待生活をしている気分になれました。箱を開けて、商品を確認する際もサプライズのプレゼントをもらえたような気分でうれしかったです」と振り返ります。
買ってよかった理由については「自分では購入しないような商品を試せる点。また、送り先を変更すれば実家などに送ることができる」と話します(お届け先の住所変更は、公式にも案内されている方法です)。
今は「育児中のちょっとした自分へのご褒美にしたいときに、チビチビ消費しています」と言います。
「優待を通して子どもの成長を知れた」
キリンホールディングス以外で気に入っている銘柄に挙げたのは、通販大手のベルーナ<9997>とロート製薬<4527>。ベルーナは「株価も手が出しやすいし、年2回もらえるのはありがたい。また、選べるのも楽しい」、ロート製薬は「ポイントで好きなロート製品と交換できるので、ハンドクリームや乳液などと交換しています」とのこと。
優待選びで重視しているのは「日々使えるもの」。「子育て中なので、フレグランス系など使えないものの優待が届いたら1回手放し、子どもが喜ぶお菓子やジュースがもらえる銘柄を購入しています」と言います。
一方で「焼き菓子をいただける優待を購入したら株価が下落。高い焼き菓子に……」とも。
今後は「子どもが喜ぶ優待銘柄を取得したいです。カゴメやダイドーなどの飲料系優待や、カルビーなどのお菓子優待を。しかし、QUOカード銘柄を取得してコンビニなどで好きなものを買ってあげた方がよいのか?なども考えています」とのこと。
最後に「伊藤園<2593>の優待で紙パックのジュースが届き、子どもが小さくストローを使えるかな?と思っていたら、ストローでチューとジュースを飲んでいました。優待を通して子どもの成長を知れました」と教えてくれました。(※伊藤園の株主優待制度は、2026年4月30日を基準日とする実施をもって廃止されています)
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