現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。All Aboutが募集している「10万円以下のシニアの秋冬旅エピソード」から2026年9月29日に回答のあった、茨城県在住68歳男性のエピソードを紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:まさ
年齢・性別:68歳・男性
同居家族構成:本人、妻
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:茨城県
現在の現預金:1200万円、リスク資産:500万円
現在の収支(月額)
世帯のひと月の収入:年金26万円、配当金12万円(年額)
世帯のひと月の支出:25万円
行ってよかったシニアの秋冬の旅先は石和温泉
「1年に1回程度、夫婦2人旅」をすることが多いというまささん。
シニアになって行ってよかった秋冬の旅先は、「2022年9月に妻と訪れた1泊の石和温泉」だそう。移動には「自家用車」を利用したとのこと。
この旅については「定年退職後、再任用最後の年で、結婚30周年記念の旅行でした。現役中は出張ばかりで旅行は皆無でした。再任用後もやることは同じで、なかなか行けませんでした。最後の年に思い切って休みをとり、行った旅行です」と振り返ります。
立ち寄った先は「石和温泉町、足湯、勝沼ワイナリー」で、宿泊先は「山梨県市町村職員共済組合保養所のホテルやまなみ」とのこと。
旅行にかかった費用は夫婦2人分で「交通費2万円、宿泊費3万5000円、土産代5000円、雑費1万円」とあり、総額7万円となったようです。
「温泉、食事、部屋、全てが素晴らしかった」
旅の中で特によかったものとして「ホテルやまなみの温泉、食事、部屋、全てが素晴らしかった。温泉は2種類あり、ワイン温泉は初めてでした。食事は半個室でいただきました。ボリュームたっぷりで、牛鉄板焼き、伊勢エビ、お造り、どれもおいしい。部屋も広く快適でした」と話します。
「以前、保養所は値段の割にはよかったですが、期待以上にホテルやまなみは素晴らしかったです」とまささん。「平日料金で利用でき大満足でした。リピートしたい気持ちになりました」とのこと。
ただ「予約は即満室です。リピートも多いし、休日前は予約が無理です」とあり、同じ場所を訪れる人には「たまたま空いてたのでよかったですが、公立学校共済組合の方が優先ですので、一般は予約できる日時になったら即予約できないと難しいです」とアドバイスします。
「行くと決めたら先に支払いを済ませておく」
年金生活における旅費のやりくりについては「預金は固定と流動資金に分けてあります。流動資金から旅行代は出しています」とのこと。
シニア旅行の心配については「体力はだんだん落ちてきますので、旅行は行ける時に行かないと行けなくなります。先延ばしにしないことです。ケチケチしないで、思い切ってお金を使うこと。思い出はいつまでも残ります」と話します。
最後に、これから旅行を計画している同世代に向けて「将来的なことを考えて思い切ってお金を使うことを不安に思うかもしれませんが、この日にここに旅行に行くと決めてキャンセルできないように宿を先に予約して支払いも済ませておきます。宿や交通、観光を考えていると楽しくなりますし、記憶は一生の宝になります」と話されていました。
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