現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ととさん
年齢性別:42歳男性
同居家族構成:本人、妻(42歳)、長男(11歳)、長女(9歳)
居住地:千葉県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人800万円、配偶者100万円
現預金:1500万円、リスク資産:2000万円
■リスク資産内訳
・日本株:1700万円
・投資信託:300万円
「おすすめ優待銘柄はトリドールホールディングス」
投資歴は「約12年」、日本株を中心に運用していると言う、ととさん。
株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、セルフうどん店「丸亀製麺」などを展開するトリドールホールディングス<3397>だそうです。
100株以上の保有で、丸亀製麺などのグループ店舗で使える株主優待カードがもらえるとのこと(3月末と9月末が基準日)。
「近所に丸亀製麺があり、よく利用していました。親戚から株主優待というものがあると聞き、調べてみたところ、丸亀製麺で使える優待もあるようだったので、約10年前に購入した」と言います。
はじめて優待を受け取った時については、「今は電子チケット(チャージ式の優待カード)のようになっていますが、当時は100円券の冊子でした。高校の文化祭やお祭りイベントのような株主優待券で、『あと何枚残ってる?』と妻と話すのも楽しかったです」と、ととさん。
「持ち株数に応じて優待の額は違いますが、100株保有でも年6000円分、私は300株保有しているので年1万1000円分いただけます。半年ごとに分けていただけるので、1年間を通して優待で食事ができるところも気に入っています」とあります(※受取額は投稿者の当時のもの。現行制度では300株を1年以上継続保有した場合、追加分を含め年1万4000円相当)。
「丸亀製麺は子どもたちも好きで、よく食べます。残業や会社の飲み会で私の夕飯が必要ない時には、優待を使って妻と子どもたちで丸亀製麺に行くようです。『明日飲み会なんだけど……』と家族に伝えても『じゃー丸亀製麺の日か』と、なんとなく許容されます」と話します。
優待選びで重視しているのは、家族で使うもの
優待の内容で重視しているのは、「家族で使うものや、日常的に消費するもの」だと言います。
トリドールホールディングス以外で気に入っている銘柄として挙げたのは、業務用食品メーカーのケンコーマヨネーズ<2915>。100株以上の保有で「普段手にしないような調味料がいただけます。特にわが家では、カリーケチャップはリピート買いしています」とのこと(※優待品は過去の一例です。優待内容は変更される場合があります)。
カレーやシチューなどでおなじみのハウス食品グループ本社<2810>も、100株以上かつ6カ月以上の継続保有で「チューブの生姜やカレールーなど、家庭で必要な調味料などがいただけます」とお気に入りの様子です。
今後の購入については、100株以上かつ6カ月以上の継続保有で「子どもたちが使いそうな絆創膏やテープ類」がもらえるニチバン<4218>や、「物価高騰で外食費を抑えられそう」な日本マクドナルドホールディングス<2702>を検討していると教えてくれました。
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