介護や病気、失業など、さまざまな事情から住民税非課税世帯となる人がいます。実際の暮らしはどのようなものなのでしょうか。All Aboutが実施している「住民税非課税世帯のお金と暮らし」に関するアンケートから、2026年3月25日に回答のあった、関東地方在住、61歳男性の状況を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:kurata9912
年齢性別:61歳男性
同居家族構成:本人のみ
居住地域:関東地方
雇用形態:自由業
月の収入:労働収入3万円、年金3万2000円、仮想通貨の収入約1万円
現預金:200万円
リスク資産:120万円
「親の介護が大変で仕事を諦めた」
住民税非課税世帯に該当する主な理由は「就労上の問題(病気・年齢・失業など)」、「主な収入が老齢年金である」と回答したkurata9912さん。
「若い頃に年金の支払いを怠ったこと、真面目に就労しなかったこと。50歳から60歳までの間、親の介護が大変で仕事を諦めたこと」と経緯を語ります。
ひと月当たりの収入は「労働収入3万円、年金額3万2000円、仮想通貨の収入1万円ほど」と回答。支出は「食費2万円、住居費3万8000円、光熱費1万円、通信費3000円、日用品費5000円、趣味3000円などで合計月8万円ぐらい」とのこと。毎月の収支は「赤字。預金の取り崩し」で補っていると言います。
特に負担が大きいと感じている支出については、「家賃が高いです。いずれは引っ越す予定。食費や趣味の費用をこれ以上削るのは精神的にきついです」とため息をつきます。
日々節約を心掛けているそうで、「自炊をして限られた食費でたくさん食べる。通信費とネットは楽天モバイルの3000円のみ。冬の暖房は電気掛け毛布のみ」とのことです。
「健康保険の費用が予想していたより安かった」
住民税非課税世帯となり、「住民税が非課税である」、「国民健康保険料・介護保険料が減額された」ことが暮らしの中で特に影響があったと語るkurata9912さん。
「健康保険の費用が予想していたより安かったので、少しだけ救われた気分になりました」と続けます。
周囲からのイメージとの違いについては、「住民税非課税というとかなり困窮している印象があったが、現状の私よりかなり収入があっても対象だったりするので、実際は非課税世帯はかなり多いことを後から知りました」と話します。
今の暮らしについては、「私の場合、生活が破綻するまでにはまだ余裕があるので、あまり先のことを考えすぎて悲観しないようにしています。それと同時に常に収入のチャンスになる情報を追うようにしています。あとは趣味を持ち今の生活を楽しむことを心掛けてます」とコメントを残していました。
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※住民税が非課税となる基準は自治体や世帯構成などにより異なります
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