All Aboutが実施している「現金・預金に関するアンケート」から、2026年7月26日に回答のあった、千葉県在住46歳女性の預金に関する考え方を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:フライトマスター
年齢性別:46歳女性
同居家族構成:本人のみ
居住地:千葉県
住居形態:持ち家(マンション)
職業:正社員
年収:700万円
現預金:850万円
リスク資産:500万円
「キャンペーンにあわせて最もお得な定期預金に乗り換える」
「流動性と金利のバランスを考え、ネット銀行の普通預金に300万円、定期預金に100万円、仕組預金に50万円、地方銀行の普通預金に100万円、定期預金に300万円を預けて管理しています」という、フライトマスターさん。
メインで使っている定期預金は「auじぶん銀行のキャンペーン金利1.3%の定期預金に100万円」。ほかにも「地方銀行の3年もの、金利0.7%の定期預金に300万円。1年前から継続しています。キャンペーンで地方の特産品がもらえたので」とあります(いずれも預け入れ時の金利)。
定期預金の工夫は「キャンペーンにあわせて最もお得な定期預金に乗り換える」こと。満期が来たら「通常は満期自動解約を選択し、一度普通預金に入れて、またキャンペーン金利まで待つ。新規預金についてのみ対象の場合は送金手数料無料枠を使って資金移動をしている」と言います。
「当時は手堅い安全資産のつもりで深く考えずに預け入れ」
一方、2020年から預けたままになっているのが「最長15年の満期延長特約つき仕組預金」で、「当時のキャンペーン金利0.25%で50万円」が動かせない状況だとフライトマスターさん(仕組預金とは、金融派生商品を組み込んだ預金商品。商品によっては金融機関側が満期時期を決定し、原則として中途解約できないなどの制約があります)。
「2020年の超低金利時代において、通常の定期預金よりも提示されたキャンペーン金利が高く設定されていたため、余剰資金の利回り向上を目的として選びました。当時は手堅い安全資産のつもりで深く考えずに預け入れ、最長15年という長期の流動性リスクをそれほど重く受け止めていませんでした」とのこと。
実際に、「解約できる低金利の預金は新しい定期預金に預け替えることができました。ただ、仕組預金は銀行側に期間延長の特約を握られているため、今の金利環境では、このまま満期が延長されるのではと思っています。15年が経過するまでは資金を引き出せない前提で、現在は諦めて放置しています」とあります。
「塩漬けになったのがもっと高額だったらとゾッとする」
現在の資産配分は「現金・預貯金が約6割の850万円、リスク資産が約4割の500万円。市場の急変や暴落時のスポット買いに備え、いつでも動かせる現預金として最低でも500万円以上は手元に確保しておきたい」と考えているそう。
配分そのものには「おおむね満足しています。株と現預金の全体のバランスは想定通りに維持できています」とのこと。
ただ「現預金の内訳として、前述の仕組預金50万円が金利上昇局面の現在、完全に死に金、塩漬けになってしまっている点だけが資産効率の観点から唯一の不満です。50万円のロックで済んだため致命傷にはなりませんでしたが、もしこれがもっと高額だったらとゾッとします」と話されていました。
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