日本学生支援機構の調査によると、大学生のおよそ2人に1人が何らかの奨学金を利用していると言います。All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、2026年8月10日に回答のあった、滋賀県在住28歳女性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:さーたろう
年齢・性別:28歳・女性
同居家族構成:本人のみ
居住地:滋賀県
住居形態:賃貸
職業:自営業・自由業
年収:550万~600万円
金融資産:現預金190万円、リスク資産126万円(任天堂株、平和堂株など)
看護の専門学校に進むため330万円を借り入れ
「専門学校」で奨学金を利用したというさーたろうさん。借り入れ総額は「330万円」で、種類は「日本学生支援機構(第二種・有利子)」。返済は「毎月2万円」で、残債は「138万円」、34歳での完済を予定しています。
奨学金を借りた経緯について「看護の専門学校に行ったのですが大学より学費が高く、借りないと払えなかったため借りました。入学前に親が離婚し、いろいろと金銭面でもあったのもあります。借りるしかないから申し込むか、という思いでした」とさーたろうさん。
返済は生活に「まあまあ影響している」と回答。「手元に残るお金が減るのと、地味な出費で『この2万円があれば……』と思うことがある」と話します。
「月15万円ほどの給与から支払うのはつらかった」
返済中に最も印象に残っている出来事について「専門学校を中退してから2年間はフリーターでも月30万円の稼ぎがあって大丈夫でしたが、正社員として働くことになり月15万~18万円になったときが本当につらかった。お店の商品も買わないとダメだという風習もあり、消費者金融に借りたり夜にバイトしたりしていました」と振り返ります。
借りたことへの後悔は「どちらともいえない」と回答。「行きたかった学校だったので仕方ないと思っている」と言います。
返済経験を通じた変化については「借りられるならと何も考えずに借りるのは本当にダメだと思いました。またお金に関してこまめに管理するようになり、手帳に使った金額を書くようになりました」と語られていました。
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