
料理や皿洗いなど、台所周りの作業をサポートしてくれるキッチン家電。しかし、「便利だと思って買ったのに、期待外れだった」「結局使わなくなってしまった」という経験がある人は少なくないでしょう。
All About編集部は、全国200人を対象に「買って後悔したキッチン家電」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、東京都に住む31歳男性のエピソードを紹介します。
回答者プロフィール
年齢:31歳
雇用形態:正社員
職業:事務職
家族構成:既婚(子あり)
世帯年収:約800万円(本人約450万円、配偶者約350万円)
「SNSや時短レシピ特集で非常に話題になっていました」
今回紹介する31歳男性が買って後悔したキッチン家電は「電気圧力鍋」。2年前の秋頃に約1万8000円で購入しました。
「SNSやテレビなどの時短レシピ特集で『材料を入れてボタンを押すだけで凝った煮込み料理ができる』と非常に話題になっていました。共働きで忙しい平日の夕食作りや調理時間の短縮に大いに役立つと思いました」
しかし、実際に使ってみると、調理そのもの以外の手間に想定外の負担があったといいます。
「調理自体は自動でできますが、調理後の減圧を待つ時間があったり、内ぶたやパッキンなど洗うパーツが多く、使用するたびに細かい部品を分解して洗う手間が想像以上に大変でした」
だんだんと準備や後片付けが面倒になり、結局ほとんど使わなくなってしまったそうです。時短のために導入した家電が、調理以外の工程で時間を取られる結果になってしまったようです。
レンタルサービスで一度試してから検討すべきだった
購入前に何を確認しておくべきだったか、振り返ってもらいました。
「購入する前に、手入れの大変さや普段の調理スタイルに本当に合っているかをしっかり想像すればよかったです。また、家電のレンタルサービスなどで一度実際に使って試してから、検討すべきだったと後悔しています」
これからキッチン家電を買おうとしている人に、自身の経験からアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えるか聞きました。
「SNSの口コミや『便利そう』という一時的な勢いだけで決めず、キッチンの置き場所だけでなく、日々の手入れの手間や実際に使う頻度を具体的にイメージしてから購入することをおすすめします」
調理時間の短縮に注目しがちですが、減圧時間や洗浄の手間まで含めた“トータルの時短”を見極めることが大切なようです。
<調査概要>
買って後悔したキッチン家電に関する調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年7月31日~8月3日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:45人、女性:154人、回答しない:1人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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