
高額な買い物は、その支出の大きさゆえ躊躇(ちゅうちょ)してしまいがちです。しかし、思い切って購入したことで、生活が大きく変わったと感じている人は少なくないようです。
All About編集部は、全国200人を対象に「買ってよかった高額商品」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、埼玉県に住む62歳女性のエピソードを紹介します。
決め手は「展示品限り」
【回答者プロフィール】
・年齢:62歳
・家族構成:既婚(子あり)
・職業:専業主婦
・世帯年収:350万円
今回紹介する62歳女性が「買ってよかった」と感じている高額商品は「スマートテレビ(75型4Kモデル)」。3年前に27万円で購入しました。購入したきっかけは何だったのでしょうか。
「使っていた45型テレビの画面の端が暗くなってしまい、そろそろ寿命かと思っていました。家電量販店に出向き、実際の品物を見て1週間前後悩んで買い替えました。決め手は『展示品限り』ということで割引があったため、お得だったことです」
「大相撲中継は土俵のすぐ横で見ているよう」
購入後、その大画面がもたらす臨場感に驚いたといいます。
「大画面なので、スポーツを見る時、臨場感があってすごく迫力があります。特に大相撲中継は土俵のすぐ横で見ているようです。また、夫は映画が好きでよく見るのですが、映画館に行かなくても満足できると喜んでいます」
現在は毎日使っており、地上波だけでなくYouTubeもよく見ているそうです。画面が大きくなったことで「目が疲れるのではないか」と初めは心配していたそうですが、画面が大きい分、テレビから離れて見られるようになり、目の疲れはむしろ以前より軽減されたといいます。
映画館やスポーツ観戦のチケット代が不要に
高額な支出だったものの、家計全体で見ていい買い物だったと感じているそうです。
「映画を見に映画館に行く頻度が減りました。大相撲も臨場感があるため満足度が上がりました。そのほかのスポーツも家にいながら大画面で見られるので、チケットを買って見に行くことがなくなりました」
27万円という大きな出費でしたが、この経験から、電化製品の買い替えへの意識も変わったといいます。
「長い目で見て買い替えた方が得になる場合があるということに気付きました。電化製品で最新のものは、長い目で見て電気代の節約やエコにつながる商品も多いので、あまり躊躇(ちゅうちょ)せずに買い替えようと思いました。修理より節約になるケースもあるのだと知りました」
最後に、購入を迷っていた当時の自分には何と声をかけるか聞きました。
「1週間も悩んでいて、時間がかなりもったいなかったんじゃないか。その間に、せっかく好きなスポーツ中継があったのに見られなかったからね」
<調査概要>
買ってよかった高額商品に関する調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年7月29日~8月3日
調査対象:全国10~70代の200人(男性:69人、女性:126人、回答しない:5人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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